心理カウンセラー 心野花 ブログ 

HSP&HSC家族は深い青色だーー!

やりたくないことは何か?好きなことは何か?を探し始める<学校行き渋りHSC思春期女子と母がしたこと3>

と苦しくて泣きたいのに泣けない。

「私の話を誰か聞いてーーー!」

そう思っているあなたの心を楽にしてあげたい。

1秒でも早く1gでも軽く。

その気持ちでカウンセラー活動しています。

傾聴系愛深型WMC(ワーキングマザー18年のカウンセラー)の心野花です。 タイトル

 

10月のzoom&対面カウンセリングの募集はしめきりました。

ありがとうございました。

メールカウンセリングはいつでもお申込みお待ちしています。

こちらからお申込みいただけます。

 

11月分zoom&対面カウンセリングのご案内は10月23日ころを予定しています。

今日のブログは

「学校行き渋りHSC思春期女子と母の様子」

記事3をお送りします。

 

これまでの記事はこちらです。

とにかく話を聞くということ <学校行き渋り思春期HSC女子と母の様子> - 思春期育児カウンセラー心野花ブログ

娘の学校行き渋りで私が気付いたこと<学校行き渋りHSC思春期女子と母の様子2> - 思春期育児カウンセラー心野花ブログ

 

 

今日の記事をお読みいただくと、自分の本音を見つけることの大切さをあなたも感じられます。

 

 

 

 

学校に行きたがらない娘。

そんな娘の話を私が聞くようにしてから1か月ぐらい経ったころでしょうか。

娘が自分の気持ちをぽつぽつと話し始めるようになりました。

その間も学校へ行ったり、行かなかったり、遅刻したり、保健室へ行ったりの状態でした。

 

娘のいう事を否定せず聞き続けた私。

すると、娘の言いたいことがわかるようになりました。

彼女が訴えたのはこんなことでした。

・習い事でも学校でも期待せれて、それに応えられないのが苦しい。

・先生が他の子を怒っているのを見ると怖い。

・自分も叱られると思うと、どう行動(発言)していいかわからない。

・毎日帰宅するとへとへと。

・ママの前でも頑張らなければいけないが嫌。

・怖い想像が止まらなくて眠れない。

・眠れないと思うと、怖い。

 

 

そしてある日、習い事のバレエに向かった母娘。

バレエスクールがあるのは5階建てのビルの中でした。

その日の屋上からみた夕日がとてもきれいで、母娘で太陽に見とれていたんです。

私はあまりに夕日がきれいなので写真を撮りました。

そしてその脇で娘が言いました。

「ここから飛び降りたら楽になれるのかな?」

「生きている意味がわからないよ」

 

 

私は一瞬にして凍り付きました。

これほどまでに娘は思い詰めていたのです。

 

この後、私は根本裕幸氏のカウンセラーお弟子制度の申し込みをします。

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私は凍り付いたのち過去のことを振り返りました。

そうだ、娘はバレエの前に「トゥシューズのリボンが痛い。」と毎回言っていた。

ピアノの前にはいつも「なんかおなか痛い」って言っていた。

 

 

あれは、娘が私に伝えたかったメッセージだったんだ。

私は何故気付かなかったんだろう?

私は自分を責めました。

娘に「死にたい」なんて言わせていたのは私だったと。

 

実際のところ、娘は習い事の先生曰く優等生でした。

バレエもだれよりも振付を覚えれえるのが早く、指先まで丁寧に踊っていたと。

ピアノも丁寧に先生の顔を確認しんがら弾いていたと。

水泳も進級試験を一度も落ちることなく進んでいたと。

英語も周りのみんなと仲良くリーダーとして頑張っていたと。

学校でもいつもお利口さんだったと。

 

娘はいつでも、どこでもお利口さんだった。

でもそれは周りの人と、私の期待に応えるために、無理してやっていたんだと。

私は気付いたんです。

娘はそのことをようやく私に伝えたのだ。。。と。

 

 

 

それに気付いた私は、そのあと娘と相談して本人がやりたくないことは辞めることにしました。

ピアノは好きだけど、先生に期待には応えられない。

バレエも好きだけど、先生の希望通りには踊れない。

ということで、潔く辞めました。

水泳も進級テストは受けないことにしました。

英語は、大好きな友達がいるので、続けることにしました。

 

 

 

こうして、半年が経った頃でしょうか。

今まで習い事に使っていた時間を娘はむさぼりように読書をするようになりました。

 

娘が読書をしているときは、誰が声をかけても振り返りませんでした。

集中していたんですね。

 

私は思い出します。

そうだった、娘は小さい頃から絵本を読むのがとても好きだったと。

 

 

良かれと思ってやっていた習い事を一度見直したことで、娘は自分の時間を自分の好きなように使うようになりました。

そして、学校へも行ける日が増えて行ったのです。

学校の図書館で沢山本を読みたいから。

 

 

好きなことがわかると、生きる意味がわかるのかもしれない。

私は娘を見ながら、申し訳ない気持ちと少しの希望をこのころ見出していました。

 

本に関する娘のお話はこちらもどうぞ。

cocoronohana.hatenablog.com

 

cocoronohana.hatenablog.com

 

cocoronohana.hatenablog.com

 

 

今日も熱くて、3000文字を超えてしまいました。

何せ私は息子と娘を愛する母♪

ついつい子どもたちのことになると、熱くなっちゃいます。

 

あなたもそうですよね?

お子さんのことを愛しているから、そんなにも悩むのですよね。

 

 

今日は長くなったので、このあたりで失礼します。

また続きは後日。

 

 

ブログを読んでいても不安で不安で心が壊れそうなときはどうぞ私にご相談くださいね。

メールカウンセリング随時受付ております。

cocoronohana.hatenablog.com

※ZOOM&対面カウンセリング10月分は受付終了しました。

11月分のお申込みは、10月23日以降におしらせします。

まっててね。

 

 

「カウンセリグはなんだか怖い~」と思っちゃうあなたには、こちらのドアも開いております。

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cocoronohana.hatenablog.com

 

 

 

 

なにはともあれ、みんな今日も頑張ったね。

よしよし。

ナデナデ。

 

それでは、また明日。

心野花でした。

 

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