と苦しくて泣きたいのに泣けない。
「私の話を誰か聞いてーーー！」
そう思っているあなたの心を楽にしてあげたい。
１秒でも早く１ｇでも軽く。
その気持ちでカウンセラー活動しています。
傾聴系愛深型WMC（ﾜｰｷﾝｸﾞﾏｻﾞｰ18年のｶｳﾝｾﾗｰ）の心野花です。 タイトル
10月のzoom＆対面カウンセリングの募集はしめきりました。
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今日のブログは
「学校行き渋りHSC思春期女子に母がしたこと」
記事２をお送りします。
前回の記事はこちらです。
娘（当時９歳）が２年前激しく学校へ行きたがらなくなりました。
朝になると、起き上がれず、食事もできず、身支度も出来ない様子でした。
新潟の秋、朝はもう寒くてそのまま放置してたら、床の上の転がった娘は風邪をひくだろう。
私はそう思ってなんとか娘を立ち上がらせよう、着替えさせようとするのです。
しかし、娘の体はぐったりとして覇気がなかった。
あの頃はまだ幼児のようになんとか親が着替えさせることも可能ではありました。
ただ、学校へ行かせようと車に乗せると、車の後部座席に娘は根を張ってこういうのです。
「ママと一緒がいい、外は怖い。学校へは行けない」
そうして延々と泣くのです。
私はもう胸が締め付けられて呼吸もできません。
それでもこのころの私の中には、まだこんな気持ちがあったのです。
「なんとかして学校へ行かせなければ！」
それは、夫へのそして私の実母への、さらには先生への私の見栄があった。
そう今は分かります。
学校へ行けない子の母親はダメだ親だ、そう私が思っていたんです。
娘の気持ちよりも、私は私の体裁を優先していたんです。
恥ずかしい限りです。
それに私は気付けました。
私が娘の心より、私の体裁を優先していたことに気付けたんです。
そこからです、私は娘のために何ができるか？考えました。
とにかく、私は娘の話を娘のペースで聞かなければならない、と。
それまでは私は仕事と自分の体裁を軸に生きていたのです。
娘のペースは私に合わせるべきだと思っていたのです。
私は娘をコントロールしていたんです。
自分以外の人を自分の為にコントロールするのはいけないことです。
それが自分の子どもであっても。
私はこんな当たり前のことを2年前までは知らずに生きていたんです。
娘は、そんなおろかな私に大切なことを気付かせるために生まれてくれたのでしょう。
ふぅ。
ここまで書いて、当時の娘の様子を思い出して、私は今胸が苦しいです（苦笑）
今もね、まだまだ「学校へ行きたくない」が毎朝のセリフの娘です。
でもね彼女なりにちゃんと前に進んでいます。
それを気付けるように私がなりました。
あなたも今、とても暗い闇にいるかもしれない。
でも大丈夫、あなたが気付けたら変われます。
変えられるっていうのは、子どもを変えることではありません。
あなた自身の心の持ち方を変えられるということです。
記事が長くなって、しまったので、続きはまた後日。
お読みくださってありがとうございました。
またね。
※娘作のコラージュ。
ブログを読んでいても不安で不安で心が壊れそうなときはどうぞご相談くださいね。
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なにはともあれ、みんな今日も頑張ったね。
よしよし。
ナデナデ。
それでは、また明日。
心野花でした。
