心理カウンセラー 心野花 ブログ 

HSP&HSC家族は深い青色だーー!

見守る味方を、たくさん作る!!<学校行き渋りHSC思春期女子と母がしたこと4>

苦しくて泣きたいのに泣けない。

「私の話を誰か聞いてーーー!」

そう思っているあなたの心を楽にしてあげたい。

1秒でも早く1gでも軽く。

その気持ちでカウンセラー活動しています。

傾聴系愛深型WMC(ワーキングマザー18年のカウンセラー)の心野花です。 タイトル

 

10月のzoom&対面カウンセリングの募集はしめきりました。

ありがとうございました。

メールカウンセリングはいつでもお申込みお待ちしています。

こちらからお申込みいただけます。

 

11月分zoom&対面カウンセリングのご案内は10月下旬を予定しています。

今日のブログは

「学校行き渋りHSC思春期女子と母の様子」

記事4をお送りします。

 

これまでの記事はこちらです。

とにかく話を聞くということ <学校行き渋り思春期HSC女子と母の様子> - 思春期育児カウンセラー心野花ブログ

娘の学校行き渋りで私が気付いたこと<学校行き渋りHSC思春期女子と母の様子2> - 思春期育児カウンセラー心野花ブログ

やりたくないことは何か?好きなことは何か?を探し始める<学校行き渋りHSC思春期女子と母がしたこと3> - 思春期育児カウンセラー心野花ブログ

 

今日の記事をお読みいただいて、あなたも誰かを頼れるようになる。

私はそうねがっています。

 

娘(当時9歳)が学校へ行くことに恐怖を覚え、行き渋りになってから今のことを振り返って書いています。

当時の娘の様子とそれに対応している揺れ動く母の様子を書いています。

あの当時の私と娘の様子が、今あなたの心を少しでも楽にすることができなら。

そう思って書いています。

 

 

娘が学校に行きたくないと言い出し、「生きている意味がわからない」、

そう言いだしてから私は沢山悩み考えました。

娘のホームカウンセラーになるべく、根本裕幸氏に弟子入りもしました。

 

 

そして、気付くのです。

私は私が過去思っていた、感じていた、嫌な思いを娘にも押し付けていると。

 

私は誰にも迷惑をかけてはいけない。

私は一人で頑張らなくてはいけない。

さいころからそう思っていたことを思い出しました。

 

 

”誰にも頼らない”

そんな意味不明なルールを自分に課していたのです。

 

私は子育てもそのルールをまじめに実行していました。

でもそれが間違いだと気付きます。

 

私はそれに気付きました。

気付き、それでおかしなことになっている!と分ったからには別の道をあゆみはじめなければなりません。(心理を学んだからわかりました)

 

 

私が学校行き渋りHSC女子の娘にしたことの次。

それは人に頼ることでした。

つまりそれは自分たちの味方を自分から作ること、でした。

 

具体的にどうしたか?

今日はそのお話を書きますね。

 

私はまず、娘の様子を担任の先生に話すことから始めました。

学校では優等生で完璧な娘。

それは娘のすべてではない事、を伝えました。

 

これは、優秀な子どもを育てたい、という私の負の欲望をつぶさなくてはならいので、

かなりのパワーが必要でした。

つまりこれまでの私を否定することだからです。

 

でもそれが必要だから、私はこれまでの自分を捨てることにしたのです。

 

 

他人の先生に、優秀ではない娘と私を披露したのち、次にしたこと。

それは、教頭先生に私たちは優秀ではないと伝えたことです。

担任の先生に伝えたことを教頭先生にも直接伝えました。

教頭先生の次には保健室の先生にもお伝えしました。

さらには、息子(兄)の担当だった先生にも同じように伝えました。

 

 

最終的には今現状

①担任の先生

②教頭先生

③保健室の先生

④兄の担当してくださった先生

スクールカウンセラー

 

娘や息子(兄)を知っている先生たちに現状をお伝えしたのです。

 

娘、息子、私のイメージを壊すことに私は注力したのです。

娘、息子、私のイメージとは何か?

それは、・優秀・まじめ・愛想が良い・頑張り屋などの良いイメージたちです。

 

娘の社会的に言われる「負のイメージ」を前面に学校側に出しました。

 

 

だから先生方、私たちを助けてください。

いえ、助けなくてもいいです、本当の姿を知ってください。

どうぞ温かい目で見てください。

 

 

私はこれを娘のために伝えたのです。

 

 

 

結果どうなったか?

娘は徐々に生活が楽になりました。

今までは先生の期待に応えたいという気持ちで頑張りすぎていた部分を捨てることができたのです。

 

例えば、こんな風です。

娘は先生の悲しい顔を見たくないために、習い事で忙しい日も宿題を人より頑張っていいましたが、やめました。

先生が「お手本になってほしい」と要望するときも「できません」と返答するようになりました。

苦しい時は「保健室に行ってきます」と言えるようになりました。

 

 

今まで先生のため、友達のために頑張っていたことも、娘は自分のためにやめることができるようになったいったのです。

これを心理学用語で「自分軸で生きる」ということですね。

 

それでも、まだ相手の為に頑張りすぎることもありますが(汗)

なにごとも徐々にですね。

 

 

今まで誰かの為に頑張っていたパワーを自分の為に向ける。

これってとても難しいことなんですね、他人軸で生きていた人(娘)には。

それは誰かの為に自分を犠牲にしてもやる!という人間愛があるからです。

愛があるから、止めるのは難しいんです。

 

 

頑張りすぎて、動けなくなる時。娘はこんなスタイルになります。

※これ私がカウンセリングしてる部屋の裏事情(笑)

 

 

誰かに本当の自分を知ってもらう。

相手に本当の自分を見てもらう。

それはとても恥ずかしいことかもしれません。

1人で頑張って来たあなたにはとても難しいことかもしれません。

私もとっても難しかったです。

娘もとても難しいようです(今、道なかば)

 

それでもね、今のやり方で何かの障害が起こる。

そんな時は、変わるチャンスなんだと思うのです。

娘は娘自身が変るチャンスを、そして私の育児を変えるチャンスを、

学校行き渋りという行動で教えてくれたのだと思います。

 

言葉で言うのは簡単だ!って私も2年前は思っていました。

私は、誰の助言も受けれられませんでした。

私は、かたくなでした。

 

それでもね、大丈夫です、ある瞬間に見えるときがくるんです。

あなたが進みたい道が。

 

あなたの悩みが楽になる事を私は祈っています。

1秒でも早く、1gでも軽くなるように。

 

 

今日はこのあたりで失礼しますね。

いつも長くなっちゃって、デヘヘヘヘヘヘ~スミマセン。

 

 

 

ブログを読んでいても不安で不安で心が壊れそうなときはどうぞ私にご相談くださいね。

メールカウンセリング随時受付ております。

cocoronohana.hatenablog.com

※ZOOM&対面カウンセリング10月分は受付終了しました。

11月分のお申込みは、10月下旬におしらせします。

まっててね。

 

 

「カウンセリグはなんだか怖い~」と思っちゃうあなたには、こちらのドアも開いております。

ご利用ください。(無料)

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cocoronohana.hatenablog.com

 

 

 

 

なにはともあれ、みんな今日も頑張ったね。

よしよし。

ナデナデ。

 

それでは、また明日。

心野花でした。

 

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