がんばり屋のみなさまーこんにちは。
心理カウンセラーの心野花です。
先ほどもまた地震がありました。
こちらは震度4。
津波の警報がないので、自宅におります。
それにしてもまたもや、私が入浴中。
ちょっと大好きなお風呂が怖くなり始めてる私がいる。
そうなっちゃうのもね私が敏感気質だからでありまして。
ネガティブな方へ方へと考えこんじゃうクセがあるからなんです。
私の遺伝なのか?娘もかなりの敏感気質(HSC)でして・・・。
今回の地震の影響をかなり受けております。
はっ!そうだそうだ。
本日の記事はこれにしよう!
敏感気質の子ども(HSC)が地震で心が弱っているときに私がやったこと3つ。
今日の記事をお読みいただいて、一緒に地震による心の被害を乗り越えて行きましょう。
お正月の地震
2024年の始まりに起きた地震。
以前記事にしたとおり、我が家も津波の警報が鳴ったので避難をしました。
敏感な気質(HSC)の娘(13)は、地震の揺れの途中から顔が真っ青。
避難の最中に嘔吐しました。
揺れが気持ち悪いのではなく、今後が不安すぎて心配で吐いちゃったのです。
避難所についてからも「怖い」を100万回つぶやいてた娘。
家に戻ってからも不安が取れなくて「怖い怖い」。
やったこと3つ
そんな娘に私がやったことが3つあります。
①ぜったいに家族で娘を守ると約束する。
どんな時も絶対に絶対に守ると何度も何度も娘に言いました。
「無理でも守る!」と半ば強引なほどに伝え続けました。
②何度もシュミレーションをする。
敏感気質の子供(HSC)は先にどんなことがおこるのか?わからないととても不安感を持ちます。
それを少しでも減らすために、シュミレーションをしました。
万が一誰もいないときに地震が来たら、トイレに逃げる。
トイレに逃げてもドアは完全にしめない。
学校にいるときに被災したら、先生にしたがう。
その後帰宅するときは、自宅ではなく祖母宅に行くこと。
(祖母宅は高台で津波の心配がないから)
などなど。
私たちで考えられることをシュミレーションして、不安材料を減らしました。
③地震の時に子ども自身が取れた行動をほめまくる。
敏感すぎる子ども(HSC)は、自分に自信がありません。
「どうせ、わたしなんて」と思っている子が多いように思います。
もちろん、わが子もしかり。
でもね、お正月の地震の時の娘はさすがHSCだな~と思える行動をとっていました。
そこをね言語化してめちゃくちゃ私は褒めました。
娘は地震の避難のとき、自分の持ち物は自分で素早く用意できたのです。
・生理用ナプキンを持ち
・嘔吐用のごみ袋を用意
・スマホと充電器を鞄へ
・いつも履いている冬のブーツではなくスニーカーを選んで外へ
この行動は、震災の番組や本から得た情報をもとに娘がとった行動です。
私はこんな風に褒めました。
「靴!スニーカーにしたんだね。ブーツじゃ逃げるとき遅くなるもんね。津波の時はサンダルや長靴は履くなって言ってたの覚えたんだね、えらい」
「自分のナプキンをもって出れるなんてすごいじゃん!とても大切なことだよ!」
「緊張すると吐きやすいって自分でわかってるんだね~えらいよ~嘔吐袋さすが!」
「こうやって娘がとっさに色々準備できるのはとてもすごいことだよ。」
「いつもこうなったらどうしよう?っていっぱい考えているから、ピンチの時に動けたんだよね。」
「娘のような人がいるから、多くの人が助けられることもあるんだよね。」
「敏感さんのおかげで今の人類は生き残ってるんだからね♪ありがとう」
私は本当に娘の行動がとても素晴らしく感じました。
親ばかだけども(笑)いいのいいの。
効果があった?!
この3つのおかげなのか?
先ほども震度4の地震がありましたが、娘(13)は前回よりも余裕があったように見えました。
私ならなんとかできるという自信が少しついたのかなって思います。
スマホの地震警報も、しっかりと確認してから消していましたしね。
うんうん。
厳しい状況でもその中で何かを発見できるように。
敏感気質な娘が少しでも多くの経験値を増やせるように。
私はそんな風に考えています。
あなたもドキドキすること多いよね。
私も本当は怖い。
一緒に一歩ずつでいいから進んで行こっ♪
どうしたらいい?って不安になっていたらどうぞ私にもお話きかせてください。
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ここも、私はいつも開けておきます。
誰も、一人じゃないからね。
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なにはともあれ。
今日もよくがんばりましたね。
ほめほめ、よしよし。
それでは、またね。
心野花でした。
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おまけ
地震の動揺が収まるようにか?娘は食事をとったあとシーリングワックスをつくってました。
何かを作ることが娘には安心行動なようですね。