がんばり屋のみなさまーこんにちは。
心理カウンセラーの心野花です。
本日は私が神様のテストを受けまくったお話し。
神様のテストとは自分のコミットメント（覚悟）が本物なのか？次々と試されるような事件が起こることです。
昨日のお話の続きです。
昨日の読んでいただくと、今回の記事のおもしろさ１､５倍増です♪
（昨日の記事は一番下に貼っておきますね）
今日のブログは題してっ！
1５０分並んだディズニーアトラクション美女と野獣！
色々事件とか神様のテストがあったけど、最後には私は家族との楽しい時間を堪能できました。
あなたも沢山の出来事を乗り越えた先はすべて素晴らしい道につながってるよ。
本日はわたしの顔出しもあり。
はじまりはじまり～。
どうしてもこれだけは！
ディズニーランドへ行くことになった。
その大きな目的は娘の夢をかなえること。
そして私のお金を使うことへのストッパーをはずすこと。
私はケチケチ。
どんだけケチケチかと言いますと、ほんの少し前まで穴の開いたパンツをはくほどです。(笑)
娘（１２）が今回どうしてもディズニーへ行き、どうしても乗りたいアトラクション。
それが美女と野獣でした。
とても人気のアトラクション。
私たちが行く予定の日はディズニー激混み予想日。
待ち時間180分はあたりまえ。
そんな予測を見た私は決めました。
美女と野獣に課金する！
ディズニープレミアムアクセス2000円×3人＝6000円を買う！
ディズニーに入場したら、カードで課金しようと私は決めたのです。
何度も書きますがね、おパンツに穴があいてもはいてる私ですよ？
ひとつのアトラクションに6000円も課金するなんて、そりゃ～ものすごいことですの。
そして、決意していざ入場です。
笑顔いっぱいディズニーのゲートをくぐってそく公式アプリから課金を試みたのです。
アプリの画面をのぞき込むわしたち親子の目に飛び込んできた文字。
「カードが認識されていません」
つまり～～課金ができませんよーということ。
え？え？え？
と思っているうちに、どんどんプレミアムの権利がほかの方に奪われていきます。
ひぃぃぃぃぃ。
頭が真っ白になる私。
やっぱり私がお金を使うことを私が許していないということなの？
そうだった、ここに来る前私のカードが不正利用されてアプリと紐づけているカードは停止されているのでした。
（別のカードは手配してるけど使えない）
いやーーーー！私はお金を使うのよーーーー！
娘の笑顔の為に課金するのよーーー！
美女と野獣に乗るのよーーー！
悩んでいても仕方がないっ！
カードでの支払いは諦めて、現金で払うことを決めました。
現金でもまた？
ディズニーのプレミアムアクセスを買うにはアプリからでなくてもできることを私は思い出しました。
パーク内のここへ行くと、現金でも支払いができるのです。
パーク内は走ってはイケナイのですが、もう心の中では全速力で走って向かいます。
到着して「美女と野獣のプレミアムアクセス3人分ください！」と叫びます。
が、しかし。
課金チケット（プレミアムアクセス）はあれよあれよと売れていき。
ついいには私たちの分は手に入りませんでした。
やっぱり、課金することに私はまだ抵抗があるという証なのでしょうか？
プレミアムアクセスを買えなかったということは、180分待ちの長い列に並ぶしか選択肢がなくなるということを意味しました。
3時間も娘は並べるのか？
子どもたちはどう決断するのか？
私は課金できなかった私のお金のブロックの強靭さを悲しみました。
そして子どもたちへ申し訳ない気持ちで顔をあげられませんでしたの。
そんな私を見て息子（１８）は言いました。
「俺は待てるよ150分まで。」
「それに150分待っても美女と野獣は乗る価値がある。俺はあれで感動でまじで涙出たから」
※ちなみに、息子はこの春に一度美女と野獣に乗った経験あり。
そんな息子の様子を見て、娘（１２）も言いました。
「私も待つ、お兄ちゃんがそう言うなら」
なんて素敵なわが子たちでしょう。
二人とも私を責めることをしませんでした。
こうして私たちは美女と野獣アトラクションに並ぶことを決意しました。
せめても待ち時間が短くなるように、ランチタイム時間を狙って並び始めたのです。
どこまでも試させる私のコミットメント
四苦八苦しつつ娘の夢をかなえるべく、美女と野獣の列に並び始めた私たち。
その時のアプリの情報では150分待ちとなっていました。
2時間半も待つのでおやつように買いだめ(笑)
足腰がいたくなりつつも、寒い中辛抱強く待ちました。
地道に１ｍの道のりを10分以上かけて進む列。
待つこと100分。
ようやく、門が見えてきました。
あと少しで風がしのげるよ～～と子どもたちもホッとした様子。
並んで1３0分を過ぎたころようやく屋内への入り口が見えはじめました。
うれしくて、痛い足と腰と寒い体の辛さを忘れはじめました。
ルンルンオーラが出始めた息子と娘。
そして出たのです。
またしてもの神様のテストが（涙）
アナウンスが鳴り響きます。
「美女と野獣のアトラクションはただいま緊急点検のため休止いたしました。
点検のため20分の待ち時間の追加が予想されます。ご了承ください。」
私たちだけではなく、私たちの周りに一緒に並んでいたみんなからため息がもれます。
私ももう泣きそうです。
それでも、あと20分だけ多く待ったら美女と野獣に会えるよね？
そう自分たちを鼓舞しました。
周りのみんなもそう思っていたはず！
しかし、20分後のアナウンスはこうでした。
「大変もうしわけございません。復帰のめどが立たないため、これよりの美女と野獣のアトラクションの運行は停止いたします。随時アトラクションからの退出を指示いたします。このままお待ちください。」
言葉を失う。
4年越しでやってきたディズニーランド。
私の色々なブロックをはずすためにやってきたディズニーランド。
子どもたちの笑顔を見たいと願って願って願って願ったディズニーランド。
カードが使えなくって。
プレミアムアクセスを購入できなくって。
それでも体力で150分待って。
だけど乗せてもらえないのか？切望していた美女と野獣には。
神様ひどすぎやしませんか？
私は子どもたちを喜ばせられない母親ということですか？
そう思い知らせるためにですか？
どんよりした気持ちで私たちは誘導されて美女と野獣のアトラクションを後にしたのでした。
神様のテスト
アトラクションを去る前に、緊急運行停止のお詫びがありました。
それはね、ほかのアトラクションを一つなんでも待たずに乗れますよというパスをもらいました。
こちらです。
マルチエクスペリエンス
なんでも乗れるんですって。
でもさ、乗りたいのは美女と野獣なんですよ。
うううううううう。
息子（１８）が提案しました。
「俺たちが今日乗りたいのは1つ、美女と野獣だ。もしかしたら美女と野獣が復帰するかもしれない。それまでチャンスを待ってみないか？帰宅時間ギリギリまで待ってみない？」
そして娘（１２）が言いました。
「もしギリギリまで待ても、美女と野獣が乗れなかったら・・・。ぷーさん乗る」
家族会議終了！
私たちはタイムリミットを決めて、最後まで神様のテストを受けることにしたのです。
そしてね、息子が提案したタイムリミットの5分前。
私たちは美女と野獣のアトラクションにのることができましたーーーー。
最初に並んだときは150分待ったみちのりを、マルチエクスペリエンスチケットで5分で通過（苦笑）
神様って、イジワル。
私たちが得たもの
美女と野獣というアトラクションは素晴らしかった。
息子がはじめて乗ったときに涙が出たというのは納得でした。
素晴らしいアトラクションでした。
私が今回のことで得たものひとつ、諦めないことの大切さ。
諦めなかったからこそ得られたもの。
・美女と野獣にのれたこと
・息子のリーダーシップの力を知れたこと
・娘にも一途に思う気持ちがあると知れたこと
・家族で話し合いながら進むことの大切さを知れたこと
・家族の中で私だけが頑張らなくてもよくなっていると知れたこと
そして、困難な目にあったからこそ得られたもの。
・ディズニーの裏側を垣間見れたこと
運行停止になって退出をよぎなくされた時。
私たちは普段明るくしては通れない場所を通って外に出されました。
普段は暗くして演出するアトラクションに電気を煌々とつけられていたのですよ。
普段は真っ暗な中を野獣が出てくるバルコーニー前で息子と心野花。
神様ありがとうございまーーーすっ！
私はやりきりました！
沢山のテストを受けまくって観た美女と野獣は最高でしたっ！
それにしても・・・。
まさか3週間前にカードが不正利用されたことが、この日のためのプロセスだったとは。
人生っておもしろですね。
おもしろいんだ。
つながってる。
最後はすべて素晴らしい道につながってるんだよ。
こうしてね、今回の旅行で最終的に思ったのよ。
あなたの道も素晴らしい道につながってる。
私はあなたの楽しいそうに笑っている笑顔を応援したい。
ケチケチで一人2000円のチケットを3人分購入することをためらった私です。
お金の使い方をめちゃくちゃ考えるし、お金を大切にしたい。
だからこそ、私はあなたのお金も大切にしたい。
私は私のところに来てくださるクライアントさんにも無駄なお金は使わせたくない。
だからこれからも私は沢山勉強する。
私のところに来てくださるあなたを応援するために。
あなたの素晴らしい道を私に伴走させてください。
12月メールカウンセリング募集中です。
ZOOMカウンセリングは募集を終了しました。
次回は１２月２５日（月）１８時から受付開始いたしますね。
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なにはともあれ、今日のあなたもほめほめですよ。
よしよし、ナデナデ。
絶対うまくいくからね。
それでは、またね。
心野花でした。
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