がんばり屋のみなさまーこんにちは。
心理カウンセラーの心野花です。
学校行き渋りのお子様を持つあなたに贈ります。
少し目線を変えるのも手ですよねってお話。
今日のお話は見る視点を変えるすばらしさについて語ります。
最近の我が家の娘
我が家の娘は中学生(13)
学校に行きたくない病で、学校行き渋りちゃんです。
今は学校を遅刻したり、早退したり、特定の教科を見学したり、欠席したり。
いろいろ手を変え品を変え?
学校とお付き合いしています。
その娘がある日帰宅後におしえてくれた面白いお話。
先生ナイスぅ~~~
娘の担任の先生は理科の先生。
30代独身。
好きな食べ物は焼き鳥とクイニィーアマン。
(私と一緒なのよね)
そんな担任の先生と娘のある日の様子。
娘:「うううう・・・」
昼休みに、娘は黒板の前でグダグダしていたそうです。
ほかの子たちはキャッキャキャッキャと遊んでいる中ね。
そして娘は黒板に白いチョークで書いたそうです。
娘が黒板に書いた文字。
それは、これ。
HSC(人いちばい敏感な子ども)な、娘。
学校生活はいろんな刺激で一瞬たりとも気が休まらないそうです。
で、彼女の口癖が「疲れた」
思わず、昼休みに黒板に「つかれた・・・・」と書いたそうです。
私だったらね、そんなの見せられた日にゃ~オロオロする。
「どうした?つらいの??大丈夫?休む?」とずっと言い続ける(苦笑)
しかし、担任の先生は違ったのよ。
たまたま昼休みに教室に戻ってきた先生。
うちの娘の黒板に書いた文字を見て、少し間をおいて言いました。
「たれかつ?」
つかれた
はい、反対から読むと「たれかつ」
ご存知かしら?新潟のカツどんは卵とじではなく、たれかつ文化。
先生は「たれかつ?」と言ったあともこう続けたそうです。
「おいしそうだね~~あ~~なんか美味しいもの食べたいよね~~」
娘、ニヤリ。
こういう目線
どうです?
びっくりですよね?私はそうとうびっくりしました。
先生の対応方法にびっくり。
でもさ、娘は先生にニヤリ☆ってしたそうなんですよ。
そうよね、娘は娘なりに学校で頑張ってるんですよ。
だからそれに追い打ちをかけて「大丈夫?疲れた?」とか私のように言うとどうなる?
疲れた倍増されちゃいますよ。
うん。
先生の切り替えし。
つかれた⇔たれかつ
めちゃ最高。
私は目からうろこが落ちました。
そっか~~こういうやり方もあるんだなぁ~って。
なんとか踏ん張って頑張って、娘は自分の気持ちを外に出して。
それを先生がおもしろく受け取る。
これも愛のカタチだな。
悩んでるとぐるぐる
人ってさ、悩んでると同じところでグルグルしちゃいます。
同じ人が同じことをずっと考えるんだから、ずっとグルグルなんですよ。
だからさ、いつもとは違う目線で刺激してもらうこと大切です。
「あれ?そうなん?」って同じことが違って見えたり、感じたりすることができるんですよね。
そんなことを、この日の娘と先生の話を聞いて私は思いましたの。
もしね、あなたも同じことでグルグル苦しかったら、ちょっと目線を変えてみるといいですよ。
それにしても、先生すごいね。
一瞬にして大好きな食べ物の話に変える才能!!
私もちょっと見習うわ!
ということで、私からの新たな目線をあなたにお伝えしていきたいと思います。
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なにはともあれ。
今日もよくがんばりましたね。
ほめほめ、よしよし。
それでは、またね。
心野花でした。
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