がんばり屋のみなさまー、こんにちは。
心理カウンセラーの心野花です。
今日は心理学の語録の大御所。
他人軸と自分軸について書きますね。
一人暮らしの息子から送られてきた写真を見て私が最近思ったことです。
今日の記事を読むと、あなたは自分軸で生きるヒントを得られます。
早速行ってみようー。
送られてきた写真
家族LINEで一人暮らしの息子(18)大学1年生から送られてきた写真。
じゃん!
この日の息子手作り夕食ですね~~。
メニュー
・とりのから揚げ
・千切りキャベツ
・新潟の新米たらこのせ
・豆腐とわかめの味噌汁
・水道水
息子の手作りです。
わりと豪華ですよね。
この写真を見て母である私はこう思いました。
「すごいな~一人でからあげ揚げたんだ」
「えらいな~~毎回野菜をとるようにしてるだ」
「こまやかなだな~ちゃんと左にご飯右にお汁にしてるなぁ」
うちの息子すごくないですか?
ええ、ほめていただいて大丈夫ですよ~~(笑)
でも?
だけど、そのあと私はこうも思ったのです。
「うん?箸がとっちらかってる?」
「なんで段ボール箱の上で食べてるん?」
あなたも、そう思いませんでした??
息子に確認したところこんな回答。
「おいしそうにできて、写真とろうと思ったら箸が飛んだ」
「段ボール?気になる?春からずっとこれだけど?」
「テーブル買うお金ないし、俺気にならないし」
そこで私ははっ!
気づいたんですよねぇ。
これがまさに他人軸と自分軸だわと。
息子は食べることが大好きなんですね。
小さい頃からわりと口に合うもの合わないものに敏感でした。
美味しいと満面の笑みと言葉と態度で示す子でした。
それは家でも、お友達の家でも、外食のときも同じスタイルです。
なので、友人宅のママ友にはとてもかわいがられました。
「Oちゃん(息子の名)が一緒に夕食を食べてくれると、作り甲斐があるわ~」って。
それぐらい食事には自分の意見を重要視している息子なんです。
だけど段ボール箱で食事。
ここは息子にとっては、どーーーーーでもいいことなんですよね。
母がちゃんとしたテーブルの上で息子に食事をしてほしいな。
そんな風に思っても、息子にとってはどうでもいい。
息子が息子の好きなように生きる。
息子が息子の責任の中で今の最善を選んで生きる。
これが自分軸で生きるってことだよな~。
私は写真を見て思いました。
高級レストランで
たとえば、高級レストランでめったに食べない料理をたべたとしよう。
レストランにきれいなよそおいで行くときっと見た目はいいだろうなぁ。
レストランで上手にナイフとフォークを使ってお肉を切って小さいお口で食べたとしよう。
周りから洗練された人だなぁと思われるだろうなぁ。
美しいワイングラスにいつもは飲まない高級ワインを注がれたとしよう。
一口飲んで、ワインを下の上で転がして、ニコッとほほ笑んだとしよう。
ワインの味のわかる方だなぁと思われるだろうねぇ。
でもさっ、そのあいだ実はめっちゃくちゃ緊張してて、味もわからん!状態だったとしたら?
私はたぶんこうなる(笑)
高級レストランではきっと、私は他人の目をして食事をおいしそうな振りをしているだろうな。
これが他人軸だよね。
高級レストランに行くのが悪いっていうお話じゃないのよ。
そこで本当に自分らしくいられて、おいしく食べられたらそれは最高♪
だけどね、無理して美味しいものたべても、それは自分軸じゃないって思ったわけです、はい。
伝わるかなぁ~~~。
まわりがどう思おうとも
えーーーっとね。
うーーーーんとね。
まとめるよ。
自分が自分のために今この瞬間、心地よいと思って行動するのが自分軸。
息子の例でいうと美味しモノ作って食べる、テーブルとか箸とかはどーでもいい。
(大学生一人暮らし奨学金使ってる今の息子にとってね)
周りから見たらすごいと思われる行動を、自分が無理して頑張ってやる行動を他人軸。
私が高級レストランに行ったバージョンのお話ね。
簡単にまとめるとこんな感じです。
あなたに伝わったことを祈る~。
おしらせ
とはいえ、今まで周りの為に頑張ってきた心優しいわたしたち。
自分の周りの人が喜ぶことを最善にして生きてきたよね?
だから、周りに合わせて生きてきたのだもんね。
高級レストランで美味しい振りして生きてた、うん、わかるよ。
そこはまず、「私えらいな」ってほめようね。
でもこれからは無理しないで、自分が本当に食べたいものを食べよう。
食べたい場所で、食べたいときに食べる許可を出せる自分になろう。
なかなか一人で自分を変えるのは億劫だよね。
今までの癖って抜けないし。
このままでもいいし、、、。って思っちゃう。
それでもね、もしあなたが少しでも変わりたいな。
もっとおいしモノを美味しく食べたいな、って思ったら声をかけてください。
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なにはともあれ、今日のあなたもほめほめですよ。
よしよし、ナデナデ。
絶対うまくいくからね。
それでは、またね。
心野花でした。
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