OL歴28年、ワーキングマザー歴18年、心理カウンセラー歴2年。
HSC×HSP生活を笑顔多い毎日に変えたいカウンセラー心野花です。
あなたは物事を覚えるとき、何回繰り返すとできる派ですか?
今日の記事は自己肯定感ってこういうことかっ!
私が妙に納得したおはなしの日記記事です。
さっそく行ってみよー!
新しい仕事や物事を覚えるとき
学校で新しいことを習ったり、社会にでて仕事を覚えるときこんなこと言われません?
「3回は教えるから3回までで覚えてください。」
先生とか上司によく言われました私。
でもさ、3回で覚えられないこともあるじゃないですか~。
苦手な分野とかあるじゃないですか~~。
私はそうなるとね「3回で覚えられなかった私はダメなヤツ」って自分を否定しちゃうんです。
でも、それはもったいない。
大人になってから気付きました。
だって、あと1回やっていたら、覚えられたかもしれない。
なのに「3回の罠」にはまってしまい、途中であきらめちゃう。
そしてできないって自分責めしちゃう。
はぁ~~もったいない、もったいない。
我が家の息子の場合
うちの息子(18)が夏に帰郷してるときのこと。
こんな話を聞かせてくれましたの。
息子:「俺ってさ、ほら~おバカじゃん?勉強もあんまりだしさ」
私:「うんうん」
息子:「あまり器用でもないじゃん?」
私:「うんうん」
息子:「でもさ、俺めちゃ自信があることがある」
私:「なになに?」
息子:「人が3回で覚えられることを俺は覚えられない。」
息子:「だけど、5回やれば必ず俺は覚えられる!」
私:「へぇ~~」
息子:「だから俺は言うんだ、俺にやらせてください5回やれば必ずできます!俺を信じてください!って」
私:「ほほぉ~」
息子:「3回だめでも俺は続けて頑張れるんだ、5回やれば俺は大丈夫って知ってるから」
私:「うんうん」
息子:「面接のとき、俺これよく言う♪」
息子:「3回ではできないけど、5回なら間違いなくできる俺を採用してくださいって♪」
私はこの息子のセリフを聞いて思いました。
これが自己肯定感ってやつなんだなって。
そのままの自分、ありのままの自分を受け入れてそれをパワーに変えていく。
これが自己肯定感。
息子に教わりました。
それを聞いた娘は?
この息子の話は私と一緒に娘(12)も聞いていました。
娘は真面目ちゃんで正義感が強いHSCさん。
なので、うまくいかないとすぐにションボリして「どうせわたしなんか」となりやすいタイプなんです。
3回教わるなんて多い方で、1回でできなかったら「私はダメな子」ってなりやすいんです。(苦笑)
そんな娘が息子の話を聞いてこう言いました。
「うわっ!天才やん!うちってある意味天才の集まりやん!」
娘は兄の考え方やり方に感嘆しておりました(笑)
そして自虐的に自分との対局にいる兄の存在と自分の存在を天才って言ったんじゃないかな~。
そんな風に私は感じたのね。
そして私はさらに感じたの、あれ?
私だけが型にハマった考え方してるのかも。
娘も自虐的だけど面白可笑しく自分を見ることもできてるのかも?と。
家族だと型にはまりたがる
親は子どもたちに幸せになってほしい。
だから、子供たちに教科書通り、型通りの生活をしてほしいって思っちゃいます。
それが大多数の正解であるから。
一歩引いてみると、それだけが幸せの道ではないとわかるはず。
なのに、親になると愛が深いあまりに、自分の子供に向ける目線が一本線になっちゃうんですよね。
あイタタタタ・・・・(痛)
私のことです。
失敗しないで物事をやるとき、あなたは何回でできるようになりますか?
何回失敗してもいいんだよね?
そんなことを感じた息子との会話でした。
おしらせ
メールカウンセリング3往復受付中。
※ZOOM&対面カウンセリング10月分は募集締め切りました。
次回11月分は10月27日(金)20:00から受付ます。
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なにはともあれ、今日もよく頑張ったね。
よしよし、ナデナデ。
それでは、また明日。
心野花でした。
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おまけ
プロジェクトセカイネタですでにブログを3本も書いてるわ(笑)