心理カウンセラー 心野花 ブログ 

HSP&HSC家族は深い青色だーー!

「やっぱりダメだ~」って無力感におそわれたときにやること3つ。~私のここ3週間のお話

OL歴28年、ワーキングマザー歴18年、心理カウンセラー歴2年。

家族とお酒が大好き心理カウンセラー心野花です。

 

今日のお話は「そんな時もあるよね。」

動けない自分を認めてあげようね、ってお話です。

 

動けないときやるべき大切なこと3つ。

・認めてあげること。

・休むこと。

・眠ること。

 

私が8月後半から動けないわけ

実は私自身も8月後半から体が重くてうごけてません。

体重の増加も理由だけど(苦笑)、一番大きい原因は無力感。

 

直結している問題としては、娘(12)の夏休み明け中学校への行き渋り再開。

夏休み明け、娘の学校では体育祭が予定されていました。

その参加が嫌な娘。

学校へ行きたくない病が加速したのです。

 

その対応に私は追われていたんですよね。

具体的に言うと、学校側からの毎朝毎夕の電話の応答。

私から学校への娘の様子の報告。

私から娘への対応。

娘から私への気持吐き出しの応対。

私から家族への対応。

PTA役員の立場としての周りへの対応。

 

いろんな方向の感情にHSPである私は共感しすぎて疲れ果ててしまったのです。

 

どんなに頑張っても結局

娘の意思を尊重して、体育祭は見学とすることにしました。

競技の練習や、応援練習も見学していた娘です。

それでも、娘は体育祭を欠席するという選択はしませんでした。

だから、私もできる限り娘のやり方を応援したのです。

 

体育祭の当日の早朝。

娘には草むしりをして、グラウンドを整備するミッションがありました。

他の子とは一緒にでいないけど、何か体育祭にかかわることをしようと考えた結果でした。

 

朝が苦手な娘が頑張って早起きし、みんなよりも朝早く学校へ向かいました。

(私が車で送って行ったのね)

不安そうな娘に私は笑顔で手を振って別れました。

「あとで、体育祭見に来るからね~」と告げて。

 

車でいったん帰宅した私。

その時学校からの一斉メールが届きました。

 

急遽、体育祭を延期することになりました。

すでに学校に来られている生徒さんは教室で待機後、下校させます。

 

 

私は頭が真っ白になりましたよ、一瞬にして。

 

その後、あれやこれや頭に浮かびました。

・夏休み明け体育祭が嫌でしかたなかった娘の気持ちが折れるのでは?

・娘が苦痛に感じる時間が延期されたってこと?

・頑張った娘の気持ちはどうやってフォローしよう。

・行き渋りの原因が延期するってことだよね?

 

 

とにかく、それまで娘と私なりに頑張ってきたことが一瞬にかき消された気がしました。

ショックすぎて、私は吐き気。

きっと娘も学校で、辛い気持ちでいるだろうなって思ったら吐き気倍増。

 

 

さらに追い打ち

体育祭が当日の朝急に延期になった理由。

当日の朝、学校の電話が鳴りやまなかったからです。

発熱のため、体育祭欠席の連絡電話が鳴りやまなかったそうです。

 

そう、コロナ。

 

そして、体育祭が延期された翌々日、娘もコロナ罹患。

 

敏感すぎる子=HSCの娘は、コロナ罹患が確定するまでも恐怖で震えていまいた。

罹ったことのないコロナへの恐怖と、友達の感染の心配と、体育祭延期の不安。

娘は心の中で大パニックでした。

 

それを見守ってなぐさめて、支えることが私にはとても労力がいることでした。

 

 

仕方が無いことを受け入れる

どうして?

どうして?

なんで?

こんなに頑張っているのに?

 

そればかりが8月後半からずっと私の頭を占領し続けて私は弱っていました。

どんなに頑張っても、悪い方向に行く。

無力感に私は支配されていました。

 

そんなことで?

あなただけじゃないでしょう?

 

そう思われる方も多いと思います。

でもね、HSP気質があるとね、どこまでもどこまでもネガティブな思考に引っ張られてしまうのです。

 

恥ずかしいことに、それは大人であっても、心理カウンセラーであっても、そうなんです。

私がそういう体質だって、知っていても何度もおちいるのです。

 

 

こわいですよね(笑)

 

でもね、おちいった後、一定期間を経ると浮上していきます。

その期間は、個人によるのだろうけど。

かならず浮上するんです。

私は心理学を学んでから、それを感じるようになりました。

 

私も夏休み明けショックからまだ完全には抜け切れてません。

けれど、こうやってブログを書き始められるようになってることが浮上の証です。

 

 

 

 



だから動けないときは、いい意味であきらめることが大切。

そして、次の3つを意識する。

動けないとき大切なこと3つ。

・認めてあげること。

(私は敏感すぎるからこんな気持ちになるんだなと認める)

(人の力ではどうにもならないことってあるよねと認める)

・休むこと。

(自分の弱い部分を隠してまで仕事しないこと、頑張りすぎない。

余計に負荷がかかって、自分いじめになるから。

私の場合、良いカウンセラーのふりしてブログを書かない)

・眠ること。

(とにかく、思考をとめること。これめちゃくちゃ大切)

 

 

今回のことで、私はこの3つ大切だなって再確認しましたよ。

ここでも書いてるね。

cocoronohana.hatenablog.com

 

あなたも無理はしないでね。

 

 

私がたくさん無力感を感じて泣いてきました。

こんな私だからこそ、あなたの気持ちに寄り添えると思っています。

 

 

9月のZOOMカウンセリングの受付は終了しました。

メールカウンセリングは随時受け付けております。

こちらでお待ちしてますね。

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10月分のZOOM&対面カウンセリングの募集は9月25日(月)18:00~9月30日(土)18:00です。

期間限定となります。

今しばらくお待ちくださいませ。

 

 

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cocoronohana.hatenablog.com

 

 

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なにはともあれ、今日もよく頑張ったね。

よしよし、ナデナデ。

それでは、また明日。

 

心野花でした。

 

おまけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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