家族と海とお酒が大好きHSP×HSC育児心理カウンセラーの心野花です。
この春。
息子が大学1年生。
娘が中学1年生になった母親をしております、心野花です。
あなたのお子様もこの春、1つまた大人になりましたね。
おめでとうございます。
今日のお話は、うち娘の手放しワークについて書きますね。
えい!やぁ!とう!と手放すことが新しい道へ進む勇気になる。
そんなお話です。
このお話をお読みいただくと、「よっしゃ私もーー」とやりたくなるかもよ♪
日本では春になると無理やりにでも前に進もうー!っていう文化です
日本の春は桜とともに進級進学があります。
季節と、花と、色と、温度といろんなものが背中を押してくれます。
「このままでいたい」と思っても進んじゃうし。
「早く大人になりたい」と思っても時間はみんな同じペースで進む。
どうやってこの時期を使うか、あなた次第だと私は思います。
私の春はこんな感じ
娘は小学4年生から学校へ行き渋りでした。
保健室登校したり、体育はすべて見学したり。
毎日の様子に母として私は一喜一憂していました。
だから私はこの春、心に決めていたことがありました。
それは、娘の人生は娘のものだと腹をくくること。
「私は私、娘は娘」唱えながら春休みを過ごし、今もまだブツブツと唱えています。
どんな中学生スタイルを娘が選ぼうとも、私は娘を信じることだけを頑張る事にしました。
新中1の娘はこんな感じ
娘は今のところ学校へ頑張って通っています。
そしてずっとやりたいと娘が言っていたミッションを春にやることにしました。
それは、これ。
左:娘のランドセル 右:息子のランドセル
娘のランドセル6年間使ったけど、まだまだキレイでしょう?
(あまり使ってないからね 笑)
娘はこの自分のランドセルを寄付したいと思っていたんです。
母親の私からすると、思い入れのあるランドセルを手放すことは少し寂しかった。
でも娘からすると、複雑な思い入れのあるランドセルを早く手放したかったのかもしれません。
次の道へ進むためにも。
自分を奮い立たせるためにも。
私がなかなか寄付先を決めかねたいたら、娘は「まだ?早くしようよ」と何度も言ったほどです。
結果ランドセルを寄付したら心がすっきりした
娘にせかされながら私はようやくランドセルの寄付先を決めました。
こちらです。
https://www.aeonretail.jp/campaign/omoide_ransel/
娘と二人、思い出のランドセルを持ち込みました。
係りの人にランドセルを手渡した娘。
離れていくランドセルに向かって言いました。
「バイバイ」
娘は、笑顔で言いました。
「バイバイ だれかに使ってもらってね」
くぅ~~。
私は娘の気持ちを想像して、喉元がくぅ~と締め付けられるような気分でした。
娘がランドセルを手放すことで、何かを一緒に手放している。
そう私は感じたのです。
手放すことは次の道へ進むための応援です
手放すことは悲しいイメージがありますよね。
でも、もし手放すことで吹っ切れるものがあるのかもしれません。
ずっと手元に置くことで、自分自身もそこに立ち止まってしまう。
それが嫌ならば、手放すことは悪いことではないって思います。
むしろ手放すことで、自分で自分に勇気を与える行動にもなると私は思います。
心理学では手放すことの大切さをよくお話します。
手放すことで得られるものがあるということをお話します。
あなたももし、今のところにとどまっているのや苦しいなら。
何か手放してみませんか?
この季節がタイミングです。
「1人では動けないよ~」というあなたには私もいますよ。
娘を見守るように、私はあなたを見守ります。
4月のカウンセリングの受付は終了しています。
5月分の受付は4月23日を予定しているので、いましばらくお待ちくださいね。
「うううう・・それまでは待てない、苦しい。」
そんなあなたには、こちらをいつでも開放しています。
覗いてみてくださいね。
おまけ
ちなみに、娘がランドセルを手放して得たものはこちらです。
感謝状とバッジ。
「ふっ」とニヤリとしていた娘でした。
なにはともあれ、あなたは今日もよくがんばったね。
よしよし。
なでなで。
心野花でした。
それでは、また。