えい!やぁ!とぉっ!
OL歴28年、ワーキングマザー歴18年。
家族とお酒が大好き、心理カウンセラー心野花です。
今日は8月2日と明日8月3日は花火大会です。
日本三大花火大会の1つ、新潟県の長岡まつり花火大会の日です。
今日の記事はイマココにある大切なモノを感じるための記事にしたいと思います。
長岡花火を行う理由
皆様はご存知ですか?
私の住む新潟県の長岡花火の由縁。
長岡花火は戦争で亡くなった方への慰霊の思いで打ち上げる花火なんです。
広島や長崎の原爆の話は有名ですが、長岡も大空襲を受けました。
新潟も次の原爆投下の候補地でもありました。
私は今は新潟市内に住んでいますが、6歳までは長岡市に住んでいました。
なので、長岡花火は毎年見ていました。
その由来の悲しい話も幾度となく聞かされました。
何もない?
私には何もない、とか。
私はどうせ、とか。
無価値感で悲しくなることもありますよね、生きていると。
それでも、空襲が起こったあの時、沢山の人が死んだあの時。
家族が、友達が、恋人が目の前で命を落としたあの時。
私は、想像するだけで喉の奥が、くぅ~っと痛くなります。
そして思うのです。
私は何もないって思ってる。
でも、命はあるし、手も足もある。
耳も聞こえるし、目も見えるし、そして周りには私のことを思ってくれる人がいる。
あの時とは時代が違うからさ、ささやかなことがとても大事だって実感しにくい。
でもね長岡の大花火大会を見ると思うのです。
それだけ命があることが大切だって。
打ちあがると花火の直径600mの三尺玉。
大きなサイレンがなります。
(空襲の時のようなサイレンです。)
そのサイレンが鳴り終わり、点火されます。
打ちあがり、直径600mの花が夜空に咲きます。
そしてその2・3秒ののち。
ドーーーーーーーン!
火薬が爆発した音が体のところに届くのです。
(光と音の速さの時差のため)
あまりの音の大きさに、体の真ん中がごごごごごーーー、と振動するほどです。
それだけの大きさ。
それだけの振動。
体を震わせるほどの音。
命の大切さと比例してるんだな。
私はそう思っています。
重たいけど、そんな感じ
話が重くなっちゃいましたね。
だけど、「ぜひ心野花がそんなこと言ってたな~。」
苦しくなった時に思い出してくれたら嬉しい。
そう思って書きました。
あなたが生きていてくれるだけで私は嬉しい。
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なにはともあれ、今日もよく頑張ったね。
よしよし、ナデナデ。
それでは、また明日。
心野花でした。
おまけ
本日長岡花火開催日だからか?
娘(12)の本日作成のコラージュがこんな感じでした。
花火女子。
あ!そうそう!
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