えい！やぁ！とぉっ！
家族と海とお酒が大好き心理カウンセラーの心野花です。
今日もおつかれさまです。
今日のお話は昨日の続きです。
昨日の記事はこちら。
娘の成長を感じる
これまではね、娘は学校の話をブログに書かれることを嫌がっていました。
それはたぶん、みんなと同じようにできない自分に罪悪感を持っていたから。
あくまで推測ですけどね。
娘はHSCだけど負けず嫌いがすごい。
自分が他の子よりも出来ないときの自分責めがものすごいんです。
（ここは私にゆずりかもね ｱﾊﾊ）
だから、自分の出来ないところをブログに書かれるのは嫌だったと思うの。
でもね先日、娘の学校の様子をブログに書いてもいいと娘本人が言ったことはとても成長だと思うのです。
早速おこったミラクル
そんな約束をしてすぐの月曜日。
その朝も起きたとたんに娘がベソベソ。
「学校こわい。学校嫌。行きたくない。」
※娘は中学1年生です。
毎朝の言葉なのです。
そのまま普通に行くこともあれば、行けずに祖母宅に行く日もあります。
私は「休むのかな～」と思っていたこの日。
娘が朝食もたべれず、着替えもできずのままソファに座り私に言ったのです。
娘：「ママ、作戦会議しよう。ちょっと座って」
私は口を挟まないようにして娘の話を聞きました。
すると、こんなことを話してきました。
・学校は怖い
・でも今日は学校に行きたい
・Kちゃんに会わないといけない
・でも午後まで学校にいるのはキツイ
・早退したい
なんと！！娘が自分から自分の気持ちを私に伝えてきたのです。
ストレートに。
それまでは、ただ「怖い怖い」だけで、それより奥の気持ちは話してはくれませんでした。
私はその娘の成長に驚いて。
そして力が溢れてきました。
早速学校へ電話！
娘の気持ちを尊重すべく、私は早速学校へ電話しました。
先生も多くは聞かずに「早退ですね、わかりましたよ」と快く電話を受けてくれました。
娘にその事を伝えると、満面の笑み。
自分で自分の行動を決められた。
自分の気持ちを私に伝えられた。
その気持ちを私と先生が受け入れてくれた。
娘はとても満足げに車に乗り込み学校へ向かいました。
「どうしよう、ちゃんと先生に帰るとき報告できるかな」と言いながら。
それでいて、誇らしげな娘でした。
それぞれのペース
学校へ行くことは当たり前だって思ってた頃の私は「早退なんてダメ」と思っていました。
それを娘に押し付けていました。
娘が小学4年生で学校行き渋りになってから3年。
ようやく、娘のペースと私の心が寄り添えるようになった気がしています。
娘もそれを察知して、自分の気持ちを私に素直に伝えられるようになってきたのかな。
そんな風に思います。
私のペース、娘のペース、夫のペース、学校のペース。
色々あります。
すべてが完璧に一致するなんてありえない。
それぞれが少しずつ自分の気持ちを表に出していく。
そして折り合いをつけていく。
それがこんなにも大切なのかって今回私は感じました。
正解だけを選ぶのは大切じゃない
生きて行く時に必要な事。
色々ありますよね。
でも「正解を選びながら進むこと」これが一番大切なことではない。
そう思います。
間違ってもいい。
間違ったときに支えてあげたり、応援してあげるために家族がいる。
その機会を得ずに家族でいる意味って何？
そんな風に私は思えるようになりました。
もちろん親が間違ってもいいよね。
きっと子どもたちが教えてくれるし、支えてくれる。
そう思えたら、少しずつ生きやすくなりました。
私が(笑)
だから、あなたも大丈夫だよ。
おしらせ
8月のZOOM＆対面カウンセリングの受付開始は7月23日（日）１７：００の予定です。
それまでの間、一人じゃ心細い。
誰かに話を聞いて欲しい。
そんな時もあるかと思います。
人に頼って大丈夫！
恥ずかしくないよ。
（私はかつてカウンセリングを受けることは恥ずかしいことだと思ってた 苦笑）
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なにはともあれ、今日もよく頑張ったね。
よしよし、ナデナデ。
それでは、また明日。
心野花でした。
おまけ
新潟名物 大ざる枝豆の季節到来。
もうすぐ夏休みだーー！
