家族と海とお酒が大好きHSC育児心理カウンセラーの心野花です。
今日の記事は老眼鏡を使うことで得られるおもしろ心理の紹介です。
この記事をお読みいただくと若かりし頃の読書欲が簡単に復活させられます。
私はまじめかそうでないか?と問われたら。
まじめです。
そう答えます。
周りの期待にこたえたい幼少期を過ごしていました。
だから大人が好むようなまじめちゃんとして育ちました。
本が好き。
そういうと、親や先生が喜びました。
だから私は本を沢山読みました。
幸い視力も良かったので、どんどん読みました。
が、しかし。
ここへきて、問題発生。
こことは更年期のことね。
ただいま私48歳。
視力が良い人は老眼が進むという都市伝説?をきっちり受けて、老眼まっしぐら。
目が悪いとこんなにも世界が狭まるのですね。
しゅん。
本が読めないと、こんなにも寂しくなるのですね。
しゅん。
老眼になって私は新しい感情をしることになりました。
そこで、老眼鏡を私は買う事にしたんです。
こちら、じゃん♪
老眼鏡ってすごい!!
今まで本を自分に近づけ得たり、離したり。
目頭に力を入れたり、眉間をよせたり。
そんな風にして読んでいた本たち。
老眼鏡をつけたら、若い頃のような気持ちで本を読むことができるんです。
そしてさらにすごいパワーが!
ここからが、今日一番書きたいことです。
私が今読んでいる本はこちらです。
海外の作者独特の文字多めの一冊です。
(最近の日本の本は読みやすいように空白多めですよね♪)
老眼の裸眼で眠る前の読書はめちゃくちゃキツイ!
そこで私は老眼鏡をシュチャッ!と装着。
すると、なんとまぁびっくり。
文字が大きく見えるんです。(当たり前)
あ
が、
あ
くらいに見えるんですよ。
すると不思議な心理が私には起こりました。
この本めちゃくちゃ内容が簡単なんじゃない?
そんな風に思えたのです。
どうしてかな?って深堀したら、こんな答えに私は行きつきました。
小学1年生のこくごの教科書。
とても大きな字で書いてありますよね。
中学1年生の国語の教科書。
こちらはさすがにびっしり文字が書かれています。
そんな過去の経験から私たちはこんな風に脳みそにインプットされています。
文字が大きいと文章が読みやすい。
文字が大きいと内容が簡単だ。
老眼鏡で読んだ難しい本は、文字が大きく見えます。
なので、裸眼で読んだ時より、文字が大きく見える。
=(イコール)内容が簡単だ!
そう脳みそが勘違いして、サクサクよめちゃうんですよーーーー!
はい、ここ重要ポイントです。
裸眼で難しいと感じた内容も、老眼鏡のミラクルパワーでサクサク読めるよ。
「ええ~~嘘や~~ん!」
そう思ったら試してみてください。
小さな文字で難しいそうな内容も、スルスル頭に入るから!
ああ。
こんな裏技、教えたくなかったなぁ(苦笑)
人間の心ってふしぎです。
こりかたまった考えによって、簡単なことも難しくなったりします。
勘違いや、思い違いによって自分を責め続けたりもします。
それを少しずつときほぐして、自分に優しくしていくのが心理学かな。
私はそう思います。
まだまだ私も試行錯誤で進んでいます。
それでも心の事を知って、生きやすくなりました。
だって、実際に老眼で遠ざかっていた読書を復活させてますからね。
「できない」って思い込んでいることも、簡単にのりこえられるかもしれませんよ。
あなたも♪
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無料です、ご安心ください。
なにはともあれ、あなたは今日もよくがんばったね。
よしよし。
なでなで。
心野花でした。
それでは、また。