家族と海とお酒が大好きHSC育児心理カウンセラーの心野花です。
あなたの心を支えているモノって何ですか?
あなたの心が折れそうなとき、あなたの背中をそっとさすってくれるような存在。
それがあると嬉しいですよね。
今、すぐには分からないかもしれません。
今日の記事をお読みいただくと、あなたを支え続けてくれるモノに気付くヒントが得られます。
最初に結論を言うと、あなたをひそやかに支えてくれているモノ。
・それはあなたが今までに一番時間をかけて来たモノです。
・そしてそれは、だいそれたモノではありません。
・それはささやかなモノです。
・それはモノでもコトでもなく、ある行動かもしれません。
これを意識してあなたは振りかえってみてくださいね。
ここからは私の話になります。
この話は何度かこのブログでも私は書いてきました。
トイレ掃除のお話です。
時は私が中学生のころにさかのぼります。
ぐーーーんとさかのぼりますよ。
およそ35年前です。(笑)
その当時の私の中学校はひどく荒れていました。
学校の窓ガラスは割られるし、教室のカーテンはビリビリ。
先生の話を聞いている生徒は半数で、あとの半数は教室の外に出たり寝たり。
そんな状況でした。
ある若い音楽の先生はクラスの生徒の大多数に授業をボイコットされていました。
私?私はもちろん、ちゃんと座っていました。
でも、良い生徒ではなかったです。
その音楽の若い先生は私の掃除の担当の先生でした。
私の掃除担当は女子トイレでした。
先生は何もしゃべらず掃除をする私に何度も言いました。
「トイレを綺麗に掃除するとね、綺麗な子どもが将来生まれるよ」
その先生は結婚されていたなかったし、お子さんもいなかった。
だから言葉に信憑性はなかったんです。
でも私はその言葉がすごく胸に刻まれました。
48歳になるまで、いつもトイレ掃除をするたびにその言葉を思い浮かべます。
そして私のもとに来てくれた子どもたちは綺麗な子どもたちでした。
顔じゃないよ(笑)
心が綺麗な子どもたちです。
私は子どもたちが大きくなった今思うのです。
(息子は18歳娘は12歳です現在)
私を支え続けてくれたモノのひとつに、音楽の先生の言葉が確かにあったと。
「トイレを綺麗に掃除すると、綺麗な子どもが生まれる。」
続けることって、難しい。
でもね、続けられることの中に私たちにとって大切なモノがあるんですよ。
大切だと思っているから続けれるしね。
だから、続けられないことに目を向ける必要はないって私は思います。
続けている中にあなたの信念があるし、あなたを支える何かがあるんですよね。
私は音楽の先生に言われた言葉の中に、私の信念であるものを感じたんです。
私は私の家族を得たい。
私は私の家族を愛のある人にしたい。
私は私の家族とともに幸せになりたい。
私はたぶん、小さい頃から家族っていう単位をものすごく愛してたんです。
それが私は支えてくれるモノです。
あなたを支えてくれるモノはなんですか?
それを見つけられたら、あなたの人生は最強です♪
4月のカウンセリングの受付は終了しています。
5月のカウンセリング募集開始は4月23日(日)17:00から5月2日17:00の予定です。
いましばらくお待ちくださいね。
「うううう・・それまでは待てない、苦しい。」
そんなあなたは、こちらはいつでも開放しています。
覗いてみてくださいね。
無料です、ご安心ください。
なにはともあれ、あなたは今日もよくがんばったね。
よしよし。
なでなで。
心野花でした。
それでは、また。
<おまけ>
ひさーーーーーーしぶりに、私が食事を作りました。
いつもは夫が作ってくれます。
う~~時間かかったよ~~(苦笑)