がんばり屋のみなさまーこんにちは。
心理カウンセラーの心野花です。
今日のブログは育児でつらい時は人に話を聞いてもらおうね。
というお話です。
私の息子育児RPG、ファイナルステージに突入。
そんなお話のはじまりはじまり~。
進学前に私がもっとも心配していたこと
この春に東京の大学へ進学したわが息子(18)。
その時からいつかはこんな日が来るだろうな~って思ってた。
息子が一人で病気と向き合う日が。
我が子は喘息持ちのアトピー持ち。
普段から薬と仲良しちゃん。
なので、病院へ行くのも服用するのもそれこそ0歳から慣れっこでした。
だが、しかし。
それはいつも母が一緒にいてのことでした。
私は不安だったのよね、息子が東京で一人でちゃんと薬を確保できるかを。
なので、進学が決まってからは病気に関することのレクチャーをなによりも多く息子にしました。
準備万端で東京へ出発した息子。
母の心配をよそに、アパートの近くで素敵な内科と皮膚科をみつけたようでした。
喘息やアトピーとうまく付き合いながらコロナやインフルエンザをすり抜けて生活できていた息子。
そんな彼に私は思いました。
「強くなったなぁ~~あんなに病弱だったのになぁ~」
だけどその日はやってきた。
このままインフルエンザもコロナもすり抜けて、生活していくんじゃない?
うちの息子。
そんな風に思っていたある日。
真夜中に家族ラインが騒ぎ出す。
この後39.6度まで上昇した息子の熱。
電話に出た息子の声は、息も絶え絶え。
居ても立っても居られないけど、私の住む新潟から車では5時間。
新幹線でも1時間半。
苦しい、すぐに助けてあげられないこの苦しさ。
親ならわかりますよね?
この苦しさをのりこえて
じたばたしても、結局どうすることもできない私。
今息子に遠くから与えられるものはなんだろう?
そう考えました。
きっと、それは「大丈夫だよ」という母の声なんじゃないか?
勝手ながらそう私は思ったのです。
なので、う~う~~うなっている息子に言いました。
「大丈夫だよ。」
「大丈夫だよ。」
そして、病院があく時間になったらやるべきことを伝えて、水分をとって眠るように伝えました。
安心したのでしょうね、そのあと息子は少し眠れたみたい。
母の威力♪
(自画自賛)
無事に受診してインフルエンザA
ひとねむりして、翌朝息子は熱で起き上がれない体を解熱剤で少し軽くてなんとか病院へ。
インフルエンザAの陽性でした。
薬をもらって水分とパンを買い込んでアパートに引きこもったそうです。
それから丸一日音信不通。
だぶん、ぐわーーーーーーーっと寝込んでいたのでしょうね。
次にLINEが来たときはこんな感じでした。
息子:「頭は痛いけど、熱は下がった」
私たち親子はファイナルステージのボスに勝ちました!
育児って
親になって18年です。
子どもがいくつになっても毎日悩みはつきません。
だけど、徐々に徐々に育児が一人で進んでいくものではなくなっていることに気づきます。
育児はさ、一人ではないのよ。
親と子と一緒にやるんだね、きっと。
子どもが大きくなるにつれ、親は見守ることを試されるようになりますよね。
手を出したいところをぐっとこらえる場面がメチャクチャ増える。
今回の息子の発熱はまさに物理的に手を出せなかった。
だからこそ、よかった。
ファイナルステージだって思えた。
私の息子の育児はもうファイナルステージも終えそうなんだな。
次に息子が一人で発熱したとしても、私を頼らないのかもしれない。
それはとても寂しいことだけど、素晴らしいことですよね。
私は今回のことでそう思いました。
うん。
それにしてもさーー
それにしてもですよ、息子の発熱タイミングが絶妙すぎましたの。
発熱の翌日、息子は祖母と叔母と東京で遊ぶ予定だったんですよ。
豪華なホテルも予約してもらってたのに、おじゃんですよ。
ふっ。
さすがだわ、息子。
あわせてくるわ~~(苦笑)。
育児って一人じゃ無理
こうやって今は息子の発熱をブログネタにできるほど強くなった私。
でも、ずっとずっと息子の育児も大変でした。
悩んだり泣いたり怒ったり。
仕事と育児と家事の三立に発狂しそうな日々でした。
いや、発狂して仕事に逃げちゃったこともありました。
育児はさ、一人じゃむりなのよ。
私は一人で頑張りすぎてよく自滅してました。
だから今、息子の育児RPGのファイナルステージにきている私は伝えたい。
ファーストステージのあなたにお伝えしたい。
育児の攻略本は持ってないけど、あなたが辛いときはそばで話を聞いてあげられるよ。
私は一人で自滅していた時、誰にも話せなくて発狂しそうでした。
だから17年間育児ブログを書き続けていたほどです。
誰かに私の話を聞いてほしくて、私を知ってほしくて。
あなたが育児でつらいときがあったらお話聞きますよ。
私は話をだれかに聞いてほしかった。
つらい自分を誰かに知ってほしかった。
だから私は今あなたのお話を聞きます♪
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