家族と海とお酒が大好きHSC育児心理カウンセラーの心野花です。
今日は私が感動しすぎて日曜の午後ぬけがらになっていたお話をします。
(泣きすぎて脱水するかと思いましたアハ)
あなたは欲しい言葉ってないですか?
誰かにあなたが言って欲しい言葉です。
この記事をお読みいただくと、あなたはあなた自身を深く知るヒントがわかります。
「私は何が好きなのかわからない。」
「私は何が欲しいのかわからない。」
いつも他人軸で生きてきた優しいあなたに読んで欲しい記事です。
ブルーマンデー前の日曜日の午後。
家族の要望でドラマ「東京MER」の最終話を見ることになりました。
東京MERはTBS系の医療系ドラマです。
詳しくはこちらから。
主人公は鈴木亮平さん演じる医師の喜多見幸太(きたみこうた)です。
(名前が素敵ですね「幸せが太い」)
この医師が命の危険がある現場に行き、危険をかえりみずに医療行為を行う。
これが毎回ドラマの盛り上がりシーンにあります。
あるときの現場は爆発現場。
あるときは山の中のスズメバチの大群のいる場所。
またあるときは立てこもり犯がいるビルの中。
医師の喜多見はどんな危険な場所にも行き患者を目の間にして言うのです。
立ち上がり、両手を広げ、笑顔で言うのです。
「医師の喜多見です。大丈夫です。」
患者に向かって言います。
「〇〇さん、医師の喜多見です。聞こえますか?もう大丈夫です。」
「エコーしますから、すこし冷たいですよ。
患者個人の意識がなくても言います。
喜多見医師は笑顔で声をかけるのです。
「医師の喜多見です。大丈夫です。助かりますからね。」
はぁぁぁぁぁ~~。
腰砕ける~~~。
何この安心感。
私はドラマを見ながら、私のお得意の共感力を発揮します。
ドラマの中の1人になります。
私は患者です。
「心野花さん、聞こえますか?医師の喜多見です。もう大丈夫ですよ。」
私は鈴木亮平さん演じる喜多見医師に脈をとられます。
「少し痛いですよ」と言われながら器官を確保されながら、アドレナリンを投与されます。
意識が混濁しながらも私は自分のほほに熱い涙が流れるのを感じます。
「ああ。喜多見医師だ。私はもう大丈夫だ」
あっ(汗)
私の妄想が暴走してしまいました。
このドラマを見ながら思うのです、私は。
私はこの言葉を欲している。
「大丈夫です」
そして私はこの態度を誰かにしてもらうことを希望しているんです。
笑顔で、私の不安をとりはらってくれるような声で「大丈夫です」と言われることを。
あなたはどんなドラマのどんなシーンに心が震えますか?
あなはどんなドラマのどの役の方のどんな言葉に胸を打たれますか?
あなたが自分の事がわからなくて、今苦しかったら、どんなドラマが好きか?
考えてみてください。
どんなドラマのどんなセリフがすきなのか。
ドラマでなくてももちろんいいですよ~。
本でも、歌でも。
心が震えるところにあなたが隠れています。
見つけてあげてください。
私は喜多見医師に「大丈夫です」と言われるのをとても期待しています。
その一方で、実は私はこうも思っているんです。
私も喜多見医師みたいになりたい、と。
あ、もちろん、私は医師にはなれません。
でも私は誰かに言いたい。
「大丈夫ですよ」と。
そして私が勇気をもらえるように、私もあなたに勇気を少しでもあげたい。
大丈夫ですよ。
心理カウンセラーの心野花です。大丈夫ですよ。
でへへ。
(ドラマ見すぎ)
喜多見医師のセリフを何度もアファメーションしております。
心野花にぜひあなたに「大丈夫です」と言わせてください。
4月のカウンセリングを募集中です。↓↓↓
募集は4月7日(金)17:00までとなっております。
本日のブログ更新の風景です。
息子の昔のトミカとともにブログ書き書き。
なにはともあれ、あなたは今日もよくがんばりましたね。
よしよし。
なでなで。
心野花でした。
それでは、また。