あなたの心の重荷をえいやっ!と取っ払うお手伝いをしたい。
正社員歴28年ワーキングマザー歴18年。
家族と海とお酒が大好きHSC育児中心理カウンセラーの心野花です。
今日もおつかれさまです。
春に中学生になるHSCの我が娘。
彼女のために私がおこなっていることをご紹介しています。
今日は中一ギャップ対応のしかた②ともだち編です。
この記事をお読みいただいて、私とあなたと一緒に少しでも心軽く春をむかえましょう♪
まずは今日のブログの結論から言いますね。
「うちの子どもと〇〇ちゃんを中学校で同じクラスにしてあげてほしいです。」
と小学校の先生に伝えましょう。
え?そんな要望を親から先生にしていいの?
そうあなたは不安になりましたか?
大丈夫です。
私の実体験から大丈夫だと申し上げますね。
HSC(人一倍敏感な子)は、変化にもとても敏感です。
新しい場所。
新しいクラスメート。
新しい先生。
新しい生活スタイル。
新しいずくめの進学はHSCにとってとても気を張る出来事になりますよね。
我が家の娘も小学校でもイベントや新しい科目課題に入るときは、緊張しています。
中学に入るとなるとその緊張は18倍以上になると言っています。(娘調べ)
だから私は少しでもその緊張をゆるめてあげるお手伝いをしたい。
母親として。
小学校の先生たちも、親と同じく子どもたちの気持ちに寄り添ってくれています。
あえて相性の悪い子ども達を同じクラスにする理由はないのです。
でもね、先生はどの子とどの子が本当は仲が良いのか?
実は知らない事が多い。
特に女子。
表面上は仲良しに見えるけど、真実は真逆だったという事が多々あります。
(女子の共感力の強さの証明ですよね)
だからこそ、子ども本人やその親が先生に伝えることはとても重要なのです。
「私は〇〇ちゃんと同じクラスだと嬉しい」
「私は〇〇ちゃんと同じクラスだと実は息苦しい」
これを言う事は、はずかしいことではりませんよ~。
もしかすると、私と同じ世代のお母さまがたはこう思うかもしれません。
「そんなわがままを言っていいのかな?」
「クラスメートは選ぶなんておこがましいんじゃない?」
確かに、私もそう思いました。
でもさ、言わないで子どもが辛い登校するのを想像してみてください。
きっと、責めるでしょう?ご自身を。
例え希望がかなわなかったとしても、あなたは母親として娘の為に行動した。
これがどれだけ愛あふれる行動か!!
ね♪
私の経験からいいますと、小学校の進級のクラス替え時。
この「〇〇ちゃんと同じクラスにして欲しい」希望の成功率は89%でした。
100%じゃない理由は、〇〇ちゃんと〇〇ちゃんと〇〇ちゃんと数名名前を挙げたうち、全員が同じクラスになれないからです。
たとえば3名お名前をあげさせてもらったうち、2人は同じだった(1人とは同じになれた)という計算です。
それから、お相手様が人気すぎて一緒になれないバージョンもあり。
学校側も色々なお子様の組み合わせを最善の方法で考えてくださる証拠ですね。
ここまでお話してもやっぱりドキドキしますよね?
あなたはいいのかな~~いいのかな~~?って思っているかも。
別の視点もお伝えしますね。
私のお話です。
我が家には息子もいます。
現在17歳です。
彼の場合は娘とは逆バージョンです。
つまり、「うちの息子と一緒のクラスにして欲しい」という申し込みを受ける方でした。
※これはのちにかつての担任の先生や、保育園の先生方からおしえてもらいました。
小学校に上がるとき、数名のお友達のお母さまから言われたそうです。
小学校のクラス替えの後もしかり。
私はその話を聞いて、どう思ったと思いますか?
ああ、うちの息子は信頼されているんだな。
ああ、うちの息子は〇〇君のことを助けてあげられたんだな。
私はとても誇らしくなりました。
私はとても温かい気持ちになりました。
だから、あなたも遠慮せず先生に伝えてください。
あ!それからもう一つ。
私はこのバージョンも使いました。
同じクラスになりたいご指名ナンバーワンの息子でしたが、いじめられっ子時代もありました。
なので、中学校にあがるときに私は小学校の担任の先生に申し上げました。
「息子と〇〇くんと中学校では同じクラスには絶対にしないでください。」
この成功率は100%でしたよ。
今日のブログであなたの安心材料が増えたらいいな。
息子がいじめられてた事実を知った時の記事はこちら。
これは私が当時はしらなかったいじめのお話。
2月の心野花のカウンセリング募集は終了しています。
それまでに私にお話したいことがあればこちらが便利です。↓
https://cocoronohana.hatenablog.com/entry/2022/01/30/133859
どうぞお気軽に「トントン」とノックしてみてくださいね。
娘の中学校のブラウス買ってきました。
リボンは赤だって♪
なにはともあれ、みんな今日も頑張ったね。
よしよし。
ナデナデ。
それでは、また。
心野花でした。