怖くて動けなくなってしまっている あなたの心を楽にしてあげたい。
「1秒でも早く!1グラムでも軽く!」
そんな気持ちでカウンセラー活動をしている心野 花です。
今日もブログを見に来てくださってありがとうございます。
7月分のカウンセリング絶賛受付中!です⇒こちら
今日のお話はこちら。
自分が苦手な事を「できない」と言えたら最強説!
裏テーマは、過去の私の育児をざんげする回です(苦笑)
みなさまは自分が苦手なことを「苦手」と人に言えますか?
自分が出来ないこと「できない」と人に言えますか?
かつての私は言えませんでした。
(今もまだその癖が残ってますが 汗)
なぜ言えなかったか?
それはね親の期待、先生の期待、上司の期待に応えるためです。
完全にできなかったなら、早々にあきらめもついたでしょう。
しかし、私は器用に色々こなせてしまったんですね。
早い段階で白旗をあげればよかったのに。
白旗を振るどころか、自分で自分で応援団旗を振り続けました。
親のために、先生のために、上司のために。
私のお得意の台詞を言いますね?
「私の中の愛」が言えなかったんです。
「できません」って。
「いやです」って。
だって、私が出来なかったら、嫌でやらなかったら、悲しむから。
親が先生が上司が。
私の場合はこのことに気付くまでに、45年かかりました。
(心理学を学んではじめて気づく 汗)
さて、なんで「できない」と言えるのが最強説かを書きますね。
私は苦手なこと、嫌なことを頑張ってやっていました。
それをやっている間も「好きなこと」も「得意なこと」 も並行してやっているのです。
単純に時間を割り振るイメージをすると、こんな感じ。
苦手な事:25
嫌な事 :25
好きな事 :25
得意な事 :25
この他に 実は「やりたい事」もあったはず。
でもその「やりたい事」には時間を与えなかったのです。
苦手な事、嫌な事をあきらめて
その時間を好きな事や、 得意な事にあてていたらどうなったでしょう?
きっと得意なことも好きなこともぐーん!と伸びたと思いませんか?
嫌な事、出来ない事はもうやらなくてもいいんです。
全部を平均点にする必要はないんです。
学校生活を過ごしていると、
なんでもできる優等生がもてはやされます。
でも考えてみてください。
なんでも優等生さんは、いつも主人公でしょうか?
違いますよね。
のび太が主人公なのはなぜでしょう?
泣き虫で、勉強ができなくて、運動ができないから。
だけど、あやとりは天才的だし、しずかちゃんには優しいし。
苦手なもの、嫌いなモノに時間をかけなくてもいいのです。
好きなこと、得意なことにもっと時間をかけてあげませんか?
好きなこと、得意なことが伸びたら、あなたは最強です!
<過去の懺悔>
私は自分の子供が生まれてから、子供を自分のように育てようとしました。
なんでも平均的、いえそれ以上にできる優等生を作ろうとしました。
あるとき、娘(11)はそれに反発するように学校に行けなくなりました。
この事は、私に今の気付きを与えてくれたのです。
娘、ごめんね。
気付かせてくれて、ありがとう。
息子(17)もごめんね。
あなたは随分と私のやり方に合わせてくれたね。
あなたも育児の途中で何か問題が起きているかもしれません。
毎日悲しくて苦しいかもしれません。
でもそれは、チャンスかもしれません。
あなたもお子様も、嫌な事、苦手な事、嫌いな事は手放しませんか?
好きな事で最強になろう!
私のカウンセリングでは日常生活の些細な悩みでもお聞きします。
・決められない自分ってダメ人間かな?
・育児がうまくいかなくて、イライラする。
・息子が、娘が全然思い通りにならない。
・こんな相談は変かな?
・こんな事聞いて馬鹿にされないかな?
・私は特別なのかな?
大丈夫です。
全部お聞きしますからね。
どうぞ遠慮なく、相談してくださいね。
それでは、また。
心野花でした。