心理カウンセラー 心野花 ブログ 

HSP&HSC家族は深い青色だーー!

名作「秘密の花園」勘違いからの、信頼。

怖くて動けなくなってしまっている あなたの心を楽にしてあげたい。

「1秒でも早く!1グラムでも軽く!」

そんな気持ちでカウンセラー活動をしている心野 花です。

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今日のお話は

 
 
この本!
娘(11)にすすめられて2か月前くらいに読みました。

秘密の花園 (角川つばさ文庫)

本の存在は知っていたものの、娘にすすめらるまでは読んだことはなかったんです。
 
名著だと言われていたにも関わらず、存在を知りつつも読まなかった理由があったんです。
なんだと思います?
 
実は、私この本のこと・・・・
少しエッチなお話だと勘違いしていたから!なんですね~。
 
小学生のころから生真面目優等生で生活していた私。
そんな本を読んでいることを親にしられたらまずい。
こんな本を読んでいることを先生に知られたしかられる。
勝手な思い込みですアハハハ。
 
そんな風に思っていた小説をある日娘が私にすすめたんです。
満面の笑みで。
「ママこの本めちゃくちゃいいよ!ママっぽいよ!」
 
私はまだエッチな本だと勘違いしていたので、娘を二度見。
え? え?
娘よマジか?そのエッチな(と思われる)本、読んだのかい?
大丈夫?
 
私の不安をよそに、満面の笑みの娘(11)は続けます。
「うん、図書館の先生がすすめてくれたの。めちゃおもろ!」
 
 
 
そこでようやく40年余のわたしの勘違いは正されたのでした(笑)
図書館の先生がすすめるんだから、そういう本ではないのよね。と。
 
 
 
 
読み終えて、感想。
うん、めちゃいい!
(この名著を40年あまりも拒んでいた私 プププ!)
 
 
どういいか?それはぜひとも、皆様にも読んでいただきたい。
でも少しだけ書きますね。
私的には「秘密の花園」は心理学本でした。
 
心理学用語でこんな言葉があります。
「(人に)与えて、(自分は悩みから)抜ける」
これをお話の中で、するり~と表現されています。
 
また、「自己肯定感」の上げ方や「罪悪感」の手放し方。
これもストーリー展開の中でうまく書きこまれています。
 
 
主人公は幼い女の子です。
30歳のあなたでも、40歳のあなでも引き込まれます。
50歳間近の私が一瞬にして引き込まれたようにね♪
どうぞ、あなたも小さい頃の自分に会いに行く気持ちで読んでみませんか?
 
 
 
私のお師匠さん根本裕幸氏の著書にも匹敵する名著です!
 

秘密の花園 (光文社古典新訳文庫)

わたしはこの本にかなり感化されました。
私自身のカウンセリングにも反映させちゃうほどです。
この本が好きな方、興味がある方は、「秘密の花園カウンセリング」どうぞ受けにいらしてください↓こちら

cocoronohana.hatenablog.com

一緒にムーアの風を体にうけようよ!

 
 
<おまけ>
秘密の花園に感化され加減は娘も相当なものでした。
勢いすごくて、購入までしましたよ!
 

 
それも、英語版。
大丈夫か?読めるのか?(笑)
 

それでは、また。

心野花でした。

 

カウンセラー心野花