心理カウンセラー 心野花 ブログ 

HSP&HSC家族は深い青色だーー!

子供の力を見守る

「家族愛」を背負って47年

傾聴系愛深型WMC

(ワーキングマザーカウンセラー)の花です。

本日も さらり~と 読んでいってくださいませ。

 

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こんにちは、 今のこのとき

皆様の心の調子はいかがですか?

 

(             )

※括弧の中にご自分の今の気持ちを入れてみてくださいね。

 

ご自分の事は後まわしにしてしまう

皆様には「自分ファースト」を心がけて欲しいと、

ワタクシ花は思います。

周りの人を思うあまり

自分の気持ちを無視していませんか?

 

今 私は どんなふうに感じている?

 

気付いたときに、やっていただきたい、と

私は願っています。

 

 

 

さて 今日は 

こんなお話です。

「子供は自分が生んだ 最も身近な他人」

なんだか突き放したような言い方ですが、

これって、とても大切だな~って私は最近よく思います。

 

私自身、幼い頃から

家族を背負って生きていました。

家族の笑顔のためなら自分が「犠牲」になることは、

苦労ではなく、むしろ喜びだと思っていたんですね。

 

でも、それを続けた結果

「自分が何を欲しているか」それが

全く分からなくなっていたのです。

 

自分意見

自分の気持ち

何が好きで、何が嫌いか?

全くわかりませんでした。

 

怖いですよね、生きているのに、自分の気持ちがわからないんです。

 

 

 

そうなるまでにはいろいろな経験があったわけですが、

今となっては

心理学を学んだ今は

私のソレが「愛」ゆえだと 理解できるのですが、

途中は、私は家族のために

ロボットのようになってしまったと、

家族を恨んだりもしました。

 

 

心理学を学ぶ上で

私が気付いた今は

そうなる理由も、そうなる原因もわかった今は

それは「愛」が私にはあったからだと

理解しています。

 

ただね、私も人の親。

私のような思いを 自分の子供たちにはして欲しくないと、

思っているんですね。

 

 

それでも、やっぱり

さいころから受けてきた教育(?)は

私の深いところにしみこんでおりまして(笑)

自分の子供たちにも

ついつい、私が受けたような教育をしてしまうんのですよね。

 

 

そして、「期待」もしてしまいます。

私ができたんだから、

あなたたちもできるでしょう?と。

 

 

でも ふと 立ち返ります。

いやいや、私と息子と娘は

家族であるけど、他人なのです。

 

 

別の人格です。

 

 

ここが腑に落ちないと、

親子の癒着が起きてしまうのですよね。

 

 

 

 

 

 

唱えましょう。

私は私。

子供たちは子供たち。

 

 

子供たちは私がいなくても幸せになれるし、

子供たちは私がいなくても強い!

 

 

唱えます。

みなさんも 唱えましょう。

 

親の皆様も。

子どもの皆様も。

 

 

それぞれ 別の人格で、

それぞれ 愛すべき個人なのです。

 

 

 

 

 

 

本日 娘(11)が持ち帰った

学力テストの答案用紙です。

 

娘に言われました。

『ママ これ 今日私やってきたの、

ママも解いてみてよ(挑戦状!)』

 

 

くぅぅうぅ!!

 

ここでね、

A 子供のくせに親に挑戦状かよ!イライラ

B え?娘に挑戦状をたたきつけられたわ!ワクワク

 

 

どう思えるか?

Aだったあなたは、お子様の立場をご自身の支配下

おいてしまっているかもしれません。

Bだったあなたは、お子様とお自身をしっかり分離できています。

 

 

ちょっと 極端な分析かもしれません(ゴメンナサイ)

でもね、Aだった方がいらっしゃったら、

すこしずつで構いません、

お子様が言う言葉を なんの力の上下もなく

客観的に見れるようになれたら、

ご自身もお子様ももっと楽なのかな?って

感じています。

 

 

 

 

ちなみにね、

私 ちゃんと 娘が言った通りに

テストやってみました。

 

 

 

 

はい、

難しい!!

 

 

 

はい、

娘よりも出来ませんでした(苦笑)

 

 

 

こうやって、上下があると思っていた

親子関係も

 

やすやすと子供たちは乗り越えて行くわけです。

私たち親は、

子供たちの為に「良かれ」と思い

「苦労させたくない」と思い

先回りしてどんどん口出ししてしまいます。

 

 

だけど、子供たちは 自分たちの方法で

力をつけて行くのですよね。

 

親が知らぬうちに。

 

 

 

そう、

私たち親が、

子供時代に やっていたように。

 

 

 

 

私たち親は、自分たちが子どものころの

頑張りを封印して(忘れようと努力して)

今の親としての価値だけを 前面に押し出してしまいます。

(よね?)

 

 

 

私たちは

力を持っていた。

 

 

 

どうぞ、それを あなたのお子様の中にも

見つけてあげてください。

 

大丈夫。

 

 

ね。

 

 

 

 

それでは、また。

傾聴系愛深型カウンセラーの花でした。

 

 

 

 

 

 

 

花のプロフィールはこちら

 

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4月のカンセリングの募集はこちら

 

cocoronohana.hatenablog.com

 

 

そして、心が傷ついて

どうしても 立ち上がれないとき

そんな時もありますよね。

私もありました。

そんな時は とりあえず 安心できる場所で

休む事だと思います。

私もそんな時の力になれたらと、常々思っています。

こちらから どうぞ。

 

 

cocoronohana.hatenablog.com