師匠の新著で 自分を掘り下げてみると～

「心のトゲ抜きましょう～」

傾聴系愛深型WMC

（ﾜｰｷﾝｸﾞﾏｻﾞｰｶｳﾝｾﾗｰ）花です。

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みなさま　

本日の心の調子はいかがでしょうか？

（　　　　　　　　　　　　　　　）

年末でいろいろなところから

「あおり」を受けてしまいますが、

それを

「あおり」と捉えるか？

「追い風」と捉えるか？

 

私は割と　せっかりなマイペース型なので

「あおり」と捉えております（笑）

 

でも　ここで重要なのは、

どちらでとらえるのが良いとか悪いとか

そういうことではなくて、

 

私は今「あおられてるな～」とか

私は今「追い風にのれてるな～」とか

自分の気持ちを

感じ取ること

これが大切なんだということなんです。

 

どちらでもいいのです。

自分の気持ちを　素直に感じることの

積み重ね。

 

とても大切です。

 

 

さて、今日は　私の大好きな本のお話～です。

 

じゃん！！

 

今日こそ自分を甘やかす

我らが大師匠　根本裕幸氏の新著です。

 

 

 

 

 

ちゃっかり　サイン本にしてもらいました♪

師匠ありがとうございます。

 

 

 

本が　ポストインされていて

見つけた瞬間

やっほーーー！と

封を切り、

中身を確認すると～～

 

 

 

まさかのっ！！

 

 

 

横書き！！

 

 

 

 

 

 

え？　ここ驚くところじゃない？

いえいえ　私には大問題なんです。

 

なぜなら

私は　横書きの本を読むと

眩暈（めまい）がして、

頭痛がして、

ひどいときには　吐き気までしてくるのです。

 

 

ね？一大事でしょう？

大好きな根本師匠の本を

一刻も早く読みたい、

なのに　眩暈が起こってしまう。

 

むぅぅぅ～（困）

 

 

 

 

 

どうするべきか。

 

 

しかし、ここは２０２１年　心理学を

がっつり学んだ私は

 

「どうして　横書きを読むと

　具合が悪くなるのか？」

 

 

深堀してみることにしたのです。

 

なぜ？

私は？

横書きを見ると？

具合が？

悪くなるのか？

 

 

なんども　なんども　自分に問いかけます。

 

何度も　何度も　心に聞きます。

 

 

すると　ある場面が

思い出されました。

フラッシュカードのように

パッ！パッ！パッ！と

その画像が　浮かんでくるのです。

 

 

・横書きの世界史の教科書

・横書きの科学の教科書

・横書きのプリント

・満点の答案用紙

・なぜか１０６点と丸付けされた答案用紙

・先生たちの顔

・通知表のコメント

・母の満足げな顔

 

 

 

 

そうなんです。

深堀していたら　気づいたんです。

 

私は　優等生でした。

完璧な育児と、完璧な娘を望んでいた

私の母のために

 

私は

教科書を丸暗記して、

いつも　満点を取り続けていました。

 

それは

高校生の時最高潮に達していました。

 

 

こんなエピソードがあります。

 

①

科学のテストで、

学生の平均点を上げようと裏工作した

先生が作ったテスト。

私が全部解いたら　106点だったのです。

満点以上（苦笑）

 

 

②

古典のテスト

いつも満点を取っていた私が

1問ミスをしました。

ところが　先生は満点をつけて答案用紙を

返してきました。

私はそれに気付き、教務室へ。

すると先生は言いました。

「花さんは　いつも　満点だから

　　答えを見ないで丸付けしてしまった」と。

 

 

 

 

怖いですね。

これほどまでに、私は

先生からも親からも　

おかしな　期待とプレッシャーをかけられて

いたんです。

 

そして　私はそれに　応え続けていたのです。

 

 

 

教科書を丸暗記して満点を取るという

やり方で、

先生と親の心を満たしてあげていたので、

私は　勉強の本当の面白さを知らずに育ちました。

 

勉強のおもしろさや意味を知らず

こう聞かれたら　こう答える

 

暗記してテストを書き終えたら

忘れて、次を暗記する。

 

 

こんな感じでしたので、

まるで　ロボットのようでした。

ドラえもんもびっくりな

暗記パンをいつも　携帯していました。

 

 

だから　応用力は無いのです。

本当の　賢さは無いのです。

 

ただただ

テストで満点を量産するロボットだったのです。

プログラミングしたのは

母と先生。

 

 

 

 

そんなわけで、

横書きの本を読むと

自動的に

 

覚えなくては

丸暗記しなくては

 

というプレッシャーに押しつぶされそうになり、

読んでも頭に入ってこない

という　脳みそ構造を作り上げてしまったのです。

 

そんな潜在意識に刷り込まれた記憶は

今　横書きの文章を読むと

拒否反応を起こす。。。

 

 

これが　私のホリホリの答えでした。

 

 

 

 

そうだっだよね。

私は

母と先生の　誇らしげな顔が

見たかった。

 

私は

母と先生達が好きだったから。

 

 

私は

母と先生が喜んでいる姿を見て

私の存在価値を見出してたんだから。

 

 

 

くぅ。

ロボット。

 

 

 

でも　そのロボットは

大きな愛の器を持ったロボットだった。

 

誰かのためにここまでできる私って

すごくない？？

 

 

そんな風に

年末の「あおり」を受けて

急成長している　私は感じることが

できるようになっております♪

 

 

今までだったら

くぅ、ロボット。

チクショー母！

チクショー先生！

恨んでやる～～呪ってやる～～。

で

終わってたけどもね～～。

 

 

うんうん。

きっと　この本を読み終えたら、

もっともっと　成長できそうな

よ・か・ん♪

 

皆様もぜひ　ご一読くださいませ～。

 

 

 

というわけで、本日の記事は

華麗なる！！（少しディスってる？）

根本師匠の本の紹介と、

私の成長記録でした。

 

 

それでは、また！

ＷＭＣ花でした。