「心のトゲ抜きましょう～」
傾聴系愛深型WMC
（ﾜｰｷﾝｸﾞﾏｻﾞｰｶｳﾝｾﾗｰ）花です。
みなさま
本日の心の調子はいかがでしょうか？
（ ）
どんな気持ちも
大切なあなたの気持ちです。
受け取るのは大変な時もありますが、
「そうだよね～」と
相槌を打ってあげましょうね。
大切なあなたの気持ちに。
さて、今日は
息子（１６)の修学旅行にまつわる
心理学について 話そうと思います。
２０２０からのコロナ禍のせいで、
息子（１６）は高校の必修科目であった
ホームステイは中止になり、
修学旅行さえも 延期につぐ延期で
「もう 中止じゃない？」という段階まで来ておりました。
コロナのおかげで、
沢山作るはずだった学生時代の思い出を
あきらめざるを得なかった
学生の皆さんは
多いと思います。
親としても今しか得られない気持ち
今しか得られない体験を
沢山得てほしいと思っていたので
色々なイベント中止には胸を痛めていました。
しかし、
ぎりぎりのギリギリで
修学旅行に行くことができること
になった息子
新潟から九州へと修学旅行へ無事に行くことができました。
その時の私の気持ち 文字に表すと
ヤッター！
これでしばらく
心が自由だ！
へ？
この文字を感じた時
私は親として
ちょっと 恥ずかしい気持ちになったのです。
なぜ 息子がいないと
私は自由を感じるのか？
深堀してみました。
修学旅行は 家出とは違って（笑）
・公の監視下の元
・公の楽しい旅行
なわけです。
ということは、
・帰宅時刻の心配もいらず
・ごはんの準備もいらず
・息子のちゃらんぽらんな生活態度に
イライラせず
・安心して
・息子のことを考えなくて済む
つまり 私の脳みそに
フリーゾーンができるというわけです。
ふだんは 娘（１１）のことに
私の脳みその半分を占領され、
残りの半分のうち
夫のことで三分の一
仕事のことで三分の一
息子のことで三分の一
脳みそを使用していたんです。
その
息子の部分がフリーになるわけですから、
自由ゾーン出現です♪
幸せです。
そして その反面 気づいたのは
私がいつも
息子を手放したといいつつも
・息子を何気なく気にしていたこと
です。
そこには
私の 家族に対する
息子に対する
大いなる愛を感じずには
いられませんでした。
居なくなることで幸せを感じる
それって、
いつも 居ることでは幸せを感じないという意味ではなく
居ることで 私は感情を息子に向けていたということ。
愛を向けていたということ
なんですよね。
息子がいなくて楽って思うなんてなんて
母親だろうって罪悪感を
覚えもしましたが、
息子を愛している
という証明なんだな～って
思うことにしました。
見方を変えると 悪そうな案件も
良くみえるものです（笑）
というお話でした。
みなさんも
悪く見えてしまうことも
無理矢理にでも 見方を変えてみること
時には やってみてくださいね～～。
それでは、
ＷＭＣ花でした。
