プロカウンセラーを目指して90日目
心配性新米カウンセラー花です。
みなさん 今日の心の調子はいかがですか?
( )
寒い日冷たい雨が降る日。
そんな日は暖かくして無理せずゆっくりすごしましょうね。
さて少し前から自分を振り返る中で、思い出したことがあります。
私「お姫様になりたかったんだ」と思い出してしまったんです(恥っ)
白馬にまたがった王子様を待っているとう願望ではなくて、、。
なんていうかなぁ~。
それを説明するのには私の小さな頃の思考&嗜好にさかのぼります。
私は小さなことから絵本が大好きでした。
家に沢山本があったというわけではありませんでした。
でもね、母の愛情を妹弟に取られていたと感じていた幼少期の頃で唯一母からもらった「愛」だと思っていたことがありました。
眠る前に母がしてくれた読み聞かせ。
きっと1年くらいの期間だったとは思うのですが、とても深く懐かしく深く愛を感じています。
その後は自分で絵本を読む日々でした。
母が読み聞かせてくれた本はこちらのシリーズです。
今は廃盤になってしまっています。
だけど、いまだに私の本棚には入っています。
宝物です。
もう40年は経ってるね(笑)
この絵本シリーズは大好きすぎて、今は16歳になった息子が小さいころにも私が読み聞かせてあげました。
その時の記事はこちら↓
そのせかいの絵本シリーズの中で好きだったものを思い出すと、ある共通点がありました。
・ガリバー旅行記
・シンドバットの冒険
この二つはたぶん私の中の男性性が興奮した2冊でした。
それから
・白鳥になった王子
・金のガチョウ
・シンデレラ
この三つは私の中の女性性が興奮したものだと思うのです。
女性性が興奮したこの本の共通点は美しい女性が苦しい目に遭ったのちに幸せをつかむ
いわゆるシンデレラストーリーです。
私は小さいころにインプットされたのです。
”苦労した分だけ
幸せになれる!!
苦労した量に比例して
素敵な姫になれる!!”
あああああああ、恥ずかしいけど、きっとそうなの!!
だからこそ、私苦労するのが嫌じゃなかった。
むしろ、苦労して、姫になってやる!!
苦労はウェルカムなんだ!!って思い込みがあったのだと思うのです。
あはははは。
辛い思いを選んでいたのは自分自身。
自作自演♪
特に大好きだったのは これ!!
あらすじはある国の11人の仲良しの王子様とお姫様をうらやんだ魔法使いが王子様を白鳥にかえてしまいます。
魔法を解くには、妹の姫様が とげとげのアザミでチョッキを編み、それを白鳥になった王子に着せてあげなければなりません。
アザミのチョッキを編む間、姫様は一言もしゃべってはいけません。
手は血だらけ、夜な夜な城を抜け出てアザミをつみます。
無言でチョッキを編む姫をみつけた別国王子がみつけます。
かわいそうに思った王子は姫を城に連れ帰りますが、何を聞いても姫は答えません。
不審に思った王子の父の王様は姫を魔女だと思い追い出そうとします。
しかし、追い出したその夜チョッキは出来上がり無事に姫様は11人の王子を元の姿にもどしてあげられるのです。
その様子を見ていた別国の王子と王様は姫様の美しさ、心のやさしさ、我慢強さ心強さに惹かれます。
そして、王子のお妃に迎え入れるのです。
こうして、姫も11人の王子も幸せになり、両国は永遠に繁栄しました。
※読んでみて♪
私は苦労をたくさんして自分の強さで誰かを救ってそして 幸せになりたい!!
そんな願望を小さいころに抱きました。
ああああああそうだったんだ。
なのに、生きていく途中で「苦労をたくさんして」この部分だけに留まってしまっていた。
「自分の強さで誰かを救うこと」も。
「幸せになりたい!!」も。
置き忘れてきてしまっていたのです。
あああああああなんたること。
私は私の強い力を今こそ思い出して今までやってきた苦労を生かして誰かを救わねば!!
そして私自身が幸せにならなければ!!
思い出せてよかった。
本当によかった。
もう一度私は姫になることを誓う!!!
私の中の姫様は白馬の王子を待っている姫じゃない。
誰かを助ける強い姫!!
(だけど みんなから愛される姫よ♪)
白鳥の王子のエリザ姫のような。
日本で言うと・・・ナウシカみたいな!!
宣言
私は姫になります!!
あ。。。。もう46歳だけど、、、
いいかな?姫でも?(笑
以上
新米カウンセラー花でした。
それでは、また!