がんばり屋のみなさまーおつかれさまです。
家族と読書とお酒を愛する。
ワーキングマザー歴19年HSPカウンセラーの心野花です。
お盆休みの振り返り企画。
(勝手に企画化)
子どもたちとじっくり一緒にいて心野花が気づいたこと。
本日のブログは、「母としてダメだな。」
そんな風に思っちゃうあなたに捧ぐっ。
甘やかし?
私の特技は甘やかしです。
私の周りにはどうしてか?甘えん坊さんが集まります。
我が家は息子も、娘もママべったり派です。
過去形じゃないところが、ちょっと痛い。
息子はもう19歳なので成人です。
だけど、めちゃくちゃ甘えてくるんですよね。
暑い夏にはウザイくらい。
今回の帰省でも「ママー♪」とべったべったくついてくる。
それを見て、娘までいつも以上に私にくっついてくる。
息子の面目がつぶれると悪いので、一応書いておく。
息子は外では立派に大人として行動してます。
一人暮らしで、自炊も、勉強も、バイトも頑張っております。
決して「ママがいないと僕なにもできないよ~」的な子ではありません。
が、しかし。
私が目の前にいると、ついつい甘えたくなるらしい。
はは~~ん♪
私の優しいオーラがにじみ出てるのね?
最近はそう思うようにしています(苦笑)
かつては(今も少し)イヤだった。
前は、子どもたちが私に甘えることがとてもイヤでした。
甘やかしているようで。
「だから、花さん家のお子さんは学校嫌いになるんだ」とか。
「だから、花さん家の子どもは、毎朝保育園に泣きながら行くんだ」とか。
そう私が思われたくなかったから。
あとね、子どもたちに私が私を投影していた。
私は小さい頃親に甘えることが許されなかった。
だから、わが子も私に甘えるなんてズルイ許したくない!
そんな風に思っていたんですよね。
でもあるとき気づいたんです。
我が子たちは家の外では戦っている!
戦場から帰ってきた子には、やさしさが必要だよね、と。
(ここで岩崎宏美の聖母たちのララバイを脳内再生させてください)
この町は~~戦場だから~~男はみんな~
傷を負った戦士~
どうぞ~心の痛みをぬぐって~~
小さな子供の昔に帰って
熱い胸に甘えて~~
帰りたくない
息子も娘も社会の戦場で頑張っているんですよね。
頑張っている証拠にこんな言葉が出るんです。
息子:「あ~~帰りたくないな~~やだな」
東京へ戻る前夜から「いやだいやだ」を連呼する息子。
これは、頑張らなきゃいけない場所へ行くことを意味してる。
つまり頑張ってるって証拠。
「イヤだイヤだ」
19歳なのに、魔の2歳児のように言い続けた息子。
でも、翌日にはキリッとした表情で駅に向かいました。
う~~ん、頑張ってるね。
親としては子どもの悲しい顔を見るのはイヤなモノです。
できることなら、ずっと手元において甘やかしつづけてあげたい。
でもね、それは本当の愛じゃないんだよね。
私は小さい頃から自立していました。
だから無償の愛ってものがわからないまま成長しました。
べたべたと垂れ流すくらいに出すのが愛情だと、無いものねだりをして大人になりました。
でも、今はわかりました。
親の愛って、きっと見守ってくれるもの。
だらだらと垂れ流さない。
だけど、子どもが疲れてくじけてしまったときに、そっと寄り添える。
それが愛なんだな~~って。
息子が気持ちを入れ替えて駅に向かった後姿を見て、そう気づきました。
私もそうやって育ててもらっていたのかもしれないよね。
というわけで
いい年の私に、子どもは新たな気づきを与えてくれるわけです。
すごいね~~。
子どもってすごい。
でね?
ここからが重要よ。
話が長くなって眠くなってると思うけど、書くよ!見てね!
じゃあ、その凄い子どもを産んだのは誰?
あなたよね。
凄い子を産んだあなたは、さらに凄い!
えらい!
あなたは良いお母さんよ。
この記事を読んでくれてるってことは、あなたは素敵なお母さんです♪
ちなみにね、息子の名言が今日のブログを書くきっかけでした。
お盆休みのある日の夕食後の母息子の会話。
私:「息子ー、頑張ってるね!えらいね!」
息子:「でしょーでしょー褒めて褒めてーー」
私:「ホメホメホメホメホメ♪」
息子:「誰がこんなに立派にしてくれたんだろうねぇ?」
私:「はいはい、あなたが自分で立派になったって言いたいんでしょ」
息子:「いやいや俺を育ててくれたのはママでしょ、産んでくれたのもママでしょ」
私:「じーん。」
とはいえ
素敵エピソード(を書いたつもり)の後、こんなこと言うのもアレですが。
育児ってさ、やっている最中は本当悩みが尽きない!!
私も夏休みが残り少なくなってきて、娘に対してはドキマギしております。
(学校行けるかなって)
オイ!しっかりしろ!カウンセラーじゃろ!
と、自分に言い聞かせております。
自分のことは、なかなか自分ではわからなかったりします。
自分のことなのに、頭の中が毛糸玉のようにからまったりしちゃいます。
だからーカウンセラーがいるのですね。
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ずっと一人でがんばってきたんだもん、あなたも時には甘えてもいいんだよ。
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なにはともあれ。
今日もよくがんばりましたね。
ほめほめ、よしよし。
それでは、またね。
心野花でした。
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おまけ
この子たちを産んだのは私。
それだけでも十分私はえらい!
ほめほめほめほめ。
あなたも、ほめほめほめほめほめほめ。