愛ある皆様、本日もブログまでお越しいただき
ありがとうございます。
感謝ー！
怖くて動けなくなってしまっている方を
１秒でも早く１ｇでも軽く
気持ちを楽にしてあげたい！
そんな気持ちでカウンセラー活動をしている
心野 花です。＜傾聴系愛深型WMC＞
６月も皆様のお話をお聞きするため、
両手を広げてお待ちしおります（ハグ待ち態勢）
今日のブログのお話は
心が麻痺して、自分の気持ちがわからない時は
です。
いつも誰かの為に頑張っている人。
自分を犠牲に周りに気を使っている人。
子どもの為に働いてばかりの人。
家族円満の為に自分の好きな事は我慢している人。
恋人の為にいつも「どうしたいいかな？」って考えてばかりの人。
そんな心優しい人に
私が「あなたの好きな事はなんですか？」と
お聞きすると、
長い沈黙の後、
『わかりません。』
と 答えが返ってきます。
また私が「では あなたが今したい事はありますか？」と
お聞きすると、
再び長い沈黙ののち、
『〇〇が幸せそうにしてくれる事かな』
と 答えが返ってきます。
私はそんな時、
パソコンの画面越しに
その肩をギュウっと抱きしめたい気持ちで一杯に
なりながら、
「そうですね、よく わかります。
今まで あなたがとても頑張ってきたんだって
わかります。よく頑張りましたね。ありがとうございます。」と
お伝えします。
相手の気持ちは これでもか！っていうくらいに
よくわかるのに、
自分の気持ちを、これまで犠牲にしてきた分 わからなくなっているのです。
麻痺しているんです。
あなたの感情はそこに確かに、あるはずなのに、
感じることができなくなってしまっているのです。
でも 大丈夫ですよ。
感じられなくなった あなたの大切なあなたの気持ちを
取り戻しましょう。
ね。
あなたは 五感の中でどれが優位だと思いますか？
音に敏感ですか？
見た目に敏感ですか？
香りに敏感ですか？
味覚ですか？
それと、肌に触れた感覚でしょうか。
普段の生活の中で
「嫌だな」と思う瞬間を思い出してください。
例えば
道を歩いていて たばこのにおいが気になったなら、
嗅覚が敏感です。
電車の中吊りを見ていたら、なんだか違和感。
そんな方は 視覚優位なのかな。
または、
街中でふと 感じた匂いに、
何かが引っかかった時、
あなたは嗅覚が優位なのかもしれませんね。
その時分得な分野を使って
自分の感覚を取り戻して行くのです。
私も先日、朝の時間に余裕があったので、
会社に行く前に
実家近くを散歩しました。
懐かしの通学路
夏休みにいつも行っていたお寺
お祭りの時に わくわくして行った神社
足が向くままに歩きました。
７歳の頃から行っていた 小さな神社。
そしてその境内にある、
奉納相撲用の土俵。
ここで 年の離れた弟が
相撲を取っていた事。
小さな細い体で相撲をとっていた弟を
切ない気持ちでいつも見守っていたこと。
そんな弟が 相撲で県代表まで上り詰めた事。
それが誇らしかった事。
母親代わりに、弟の面倒見ていた事。
いろんな事が
一瞬で思い出されて
たった１０分の散歩だったのに、
私は出社前に号泣です。
あの時の私の気持ち。
あの時の私の痛み。
あの時の私の幸せ。
あの時の私の板挟み。
あの時の
あの時の
あの時の
こうやって
失っていた 自分の感情を取り戻したのです。
皆様も今は 自分事以外の為に
自分の気持ちを押し殺し、誰かの為に頑張っている。
そんな積み重ねが、
自分の感情を麻痺させてしまっているのかもしれません。
でもね、
大切なのは 自分を殺してまで相手を幸せにする必要はないって事。
家族がいる方なら
わかるはず、
あなたがご家族を思う気持ちと同じだけ、
ご家族も、あなたの事を思っています。
だから、あなたが悲しそうな顔をしていたら、
ご家族も悲しくなってしまいますよ。
恋人もそう。
あなたの笑顔が
周りの人を幸せにするんです。
そのために、今は麻痺してしまった
あなたの感情と取り戻しに行きませんか？
卒業した学校
よく通ったお店
お気に入りの道
小さいころ好きだったお菓子
思春期に何度も聞いた音楽
今 もう一度 行ってみてください。
食べてみてください、聞いてみてください。
あの時の気持ちを、もう一度 感じに戻ってください。
そうやって、気持ちに炎を取り戻してから、
次の一歩です。
その一歩はだかれに手伝ってもらっても大丈夫。
私もお手伝いします。
６月のカウンセリングセッション募集中です。
過去に戻れるにも
傷つきすぎて怖くて動けなくなっている方は
こちらでも お待ちしています。
無料です、安心して お入りください。
今日は 長くなってしまった（汗）
最後まで お読みいただきました皆様には
感謝でございます。
それでは、また。
心野花でした。
あっ！
ちなみに
弟は、その後 相撲取りにはならず、
感性を活かした生活をしておりまーす！
