「家族愛」を背負って4７年
傾聴系愛深型WMC
（ﾜｰｷﾝｸﾞﾏｻﾞｰｶｳﾝｾﾗｰ）の花です。
ご訪問ありがとうございます。
こんにちは、今 今のこのとき
皆様の心の調子はいかがですか？
心はなんて言ってますか？
心の声に耳を澄ませてみましょう～
（ ）
※括弧の中にご自分の今の気持ちを入れてみてくださいね。
もし、 その気持ちを誰かに聞いて欲しいと思たら
私でよければ聞かせてくださいね。
悲しくて、立ち上がれなくて
でも 誰かに傍にいて欲しい時
そんな時もあります。
私もよくあります。
そんな時はどうぞ、 こちらにも寄ってみてくださいね。
カウンセリングという枠ではなくて、
「誰かとつながるため」の場所を
私は提供しています。
私が欲しかった、そんなスタイルです。
どうぞ ご遠慮なく。ね。
今日はね お話したい事があって、
ブログを書いています。
私 3年前くらいでしょうか？
とても 不思議な体験をしたんですね。
ふっと、ある映像が 頭の中に浮かんだんです。
それはね、
暗いところ
窓もドアもない。
真ん中に 10歳くらいの女の子がうずくまっているんです。
その子が泣いているのか？
体が震えているんです。
でも しばらくしたあと、
その子の手に 炎をがともるのです。
両手をお椀の形にした少女の手のひらに
ボワっとともる 赤い炎。
とても力強く、それでいて熱そうではない炎。
その炎をみた少女は
にやりと 微笑むのです。
その姿をみて私は思うのです。
「ああ もう 大丈夫だ」
この子はもう大丈夫だって、私は安心したのです。
あの子の ニヤリとした表情。
少し怖いくらいに感じるあの表情。
小悪魔的な。。。。
あの子はだれだったのだろう。
でも その時 思ったのです。
私はこうやって、悩んでいる、暗がりにいる誰かの心に
ほんの少しでも 灯をともしてあげたい。
それは積極的でなくても、
「明かりをともす手助けに私がなれたらいい」って。
私自身
炎を灯してもらった経験が一度あるんです。
だれにもわかってもらえない。
だれも私の気持ちを聞いてくれない。
私はだれにも理解してもらえない。
そんな気持ちを抱えながら、
賢く、かわいく、正しく、清らかに生きていた
小学5年生のころの私の私の担任の先生です。
今思えば、定年間近の おばあちゃん先生でした。
先生は私の 黒い部分を見て
そして そっと 頭をなでて
保健室で泣いている私に言ったのです。
「泣かなくてもいいのよ、頑張りすぎなくてもいいのよ」
あの時流した
私の熱い涙は 今でも時々思い出してはギュウと心を
わしづかみにしてきます。
あの言葉があったから、
私は 今こうしていられる。って
そう思うのです。
私も私も私も！！
あの時の先生のように、
暗闇にいる誰かの 心にほんの少しだけでいい
炎を灯してあげたいんです。
そう思って、、
息子（現在17歳）娘（現在11歳）のお友達に
できる限り私自身も付き合ってあげたいと
思っているのです。
その一環として、
うちにお泊りさせる。
そんな事を いつも意識的に行っています。
逆もしかり。息子も娘もどんどん
お友達の家に行って欲しい。ホームステイにも行ってほしい。
（息子はそんな思いで12歳の時に1か月アメリカへ追いやりました 笑）
一つの形にこだわることは無い。
いろんな家庭があって、
いろんな考え方がる。
一つにこだわって 八方ふさがりになることはない。
世界は広い！
そんな大きな世界の 片割れに
私はなりたい。
そんな風に思っています。
私が与えられる片割れなんて
本当小さいかもしれない。
でも その小さい片割れの存在さえも
信じられない、手にできないと思ってしまっている
人に、
「ほら、どうぞ」って手渡しすることを
していきたいんです。
長々と 熱く？？語ってしまいました。
この事どうしても 今日書きたかった。
書かせてくれてありがとう。
ここまで読んでくださった方がいらっしゃったら
ありがとう！！
4月も私が 少しでも皆さんに
心の炎を灯してあげられる機会を設けたいと思っています。
ただいま準備中ですので、
お待ちくださいね。
それでは、また！
WMC花でした。
おまけ
先日娘（１１）の親友がお泊りに来てくれました。
https://www.sakumo-blog.net/entry/2022/03/28/203028
これと誰かの為の、
片割れになりたい高度（笑）
