家族と読書とお酒を愛する。
正社員歴29年ワーキングマザー歴19年HSPカウンセラーの心野花です。
頑張り屋のみなさまー、お疲れ様です。
今日のブログはコミュニケーションについて。
「親子といえどコミュニケーションは難しいよね」
よく受けるご相談
・恋人間のコミュニケーション
・夫婦間のコミュニケーション
この２つのすれちがい問題についてよく相談を受けます。
これについては、私もまだ暗中模索（汗）
「心の仕組みはわかってはいるけど、なかなかねぇ～。」
カウンセラーらしからぬ思いを密かに抱き続けております。
そんな中、これは！と思う出来事があったので、
年末年始の私と息子（19）の出来事。
はじまり、はじまり～～。
ある日の実話
我が家の長男（19）は現在東京で一人暮らしの大学生です。
息子から用事があるときは、時間を考えずバンバン私にlineが送
・お金がない
・書類を書いてほしい
・スマホのギガがなくなりそう
・体調が悪いがどうしたらいいか
・〇〇のやり方はどうすればいいのか
ええ、どこのご家庭も同じですね。
息子が困ってるときはバンバンlineがくる。
私が仕事の時間帯でも、深夜でもやってくる。
息子の問いに、私が答えると、その一連のlineは終了する。
でもさ～～、親だからさ～～さらに追いlineするわけですよ。
「ところで、最近なにか変化あった？」とか。
「学校の様子はどう？」とか。
がしかし、この母からの愛のこもった問いに、
既読スルーもなく。
未読スルー。
おいっ！（怒）
こんなことが多々あるので、帰省した息子に愚痴った。
そうしたらこんな返答が。
「え？だって、俺からの用件は済んでるから、
「そう思って、スマホを閉じたらママのlineは未読だよ」
「次に用事があるときにママのlineあけて、気付くぐらい。」
なぬぅぅぅぅ！！（怒）
あるあるですわよね？
世の中の男子を持つお母さま方。
帰省中もこんな会話が繰り広げられた母と息子
私：「今日のお昼は何がいい？」
息子：「クレープがいいなぁ、しょっぱいのと甘いの両方」
私：「おけ！」
もぐもぐもぐもぐ
数時間後。
私：「今日の晩御飯は何がいい？」
息子：「餃子とか？」
私：「え？でもさ、お昼クレープだったよ？」
息子：「餃子がいい」
私：「え？でもさ、お昼も小麦粉の皮だし、
息子：「餃子」
私：「ええ～～そうなの？？小麦粉小麦粉だよ」
息子：「・・・・・。」
私：「え？無視？」
息子：「・・・・・。」
私：「ねぇ無視？」
息子：「いや、しつこい。話もう終わってんじゃん！
つまりこういうこと
わかりますでしょうか？
母としては餃子でもいいんですけども。
もっと会話を楽しみたいわけです。
または、
しかし、息子にはその能力はなかった。
つまり、
これをね、私が拗ねてしますとこうなる。
「息子がかまってくれない。」
「どうせ私なんて」
「あんなに母親として頑張ったのに」
「息子ひどい！」
笑
夫婦間でも、恋人同士間でもあるあるですよね。
息子としゃべっていて気づかされました。
お互いのコミュニケーションスキルは違うのが当たり前。
いや～～さすがです。
私じゃなくて、息子がね。
やっぱり子どもっていうのは、親の師匠ですね。
あなたももし、親しい人との間の会話にモヤモヤが起こったら、
コミュニケーションスキルの違いを。
けして愛されていないわけではないのよ～。
というわけで
息子に嫌われていないことを悟った私。
（ウザがられてはいる ｱﾊ）
夕飯は餃子にいたしました。
おいしそうに食べる子どもたちの顔は格別ですわね。
わかっているつもりでも、疑ってしまいますよね相手の行動や言葉を。
それはきっと私たち自身の自己肯定感が低いから。
「どうせ」←このセリフ。これこれ！
この「どうせ」で、ついつい悪い出来事ばかりクローズアップしちゃうんです。
自分では気づかぬうちに。
もし、あなたも「どうせ」が口癖になっていたらお気をつけあそばせ～。
でもクセって自分では見つけにくいもの。
一緒に探していくのが近道です。
どうぞ、両手を広げてお待ちしております。
いらっしゃってね。
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なにはともあれ。
今日もよくがんばりましたね。
ほめほめ、よしよし。
それでは、またね。
心野花でした。
おまけ
