心理カウンセラー 心野花 ブログ 

HSP&HSC家族は深い青色だーー!

シングルマザーが娘にイライラするとき、それは子どもからの「休んで」のサインです。

えい!やぁ!とぉっ!

OL歴28年、ワーキングマザー歴18年、心理カウンセラー歴2年。

家族とお酒が大好き心野花です。

 

今日はココロノマルシェへ頂いたご相談への回答となります。

ミニ解説:

ココロノマルシェとは、心理カウンセラー根本裕幸のお弟子が無料でご相談に回答する安全で暖かい場所です。

 

 

 

ご相談内容はこちらです。

1年前に離婚してシングルマザーをしており、小学校高学年の娘が二人おります。
あまり手もかからず、学校へもきちんといっており、お利口な子供だと思います。
夫の不倫で離婚し、引越を行い、同じタイミングで転職し、バタバタな日々を送ってきました。

仕事は医療の専門職で表面上はうまくやれていると思いますが、私にとっては努力が必要で、毎日精いっぱいな感じです。
そんな中で私自身毎日余裕がなく、伝えても手伝いもしない、自分の身の回りのことも後回しで友達とビデオ通話ばかりしたりゲームばかりする、その上自分の欲しいものは要求ばかりする、そんな長女にいらついてしまいます。

家族に大人は1人なのだから、協力してほしいと思ってしまいます。理想が高いのでしょうか。
娘は毎日学校で色んなことを頑張ってきているという事は十分理解していますが、私に余裕がないからか、イライラが募ってしまい態度にでてしまいます。

反面次女は違うタイプなので、私の顔色や元気があるかどうかを伺い、気を使ったような行動をしてきます。
冷静に考えると子どもはそう悪くないのもわかりますし、自分が期待しすぎているとも思います。自分だって同じ年ごろの頃に、そんなにきちんとできていませんでした。
なので、イライラしつつも、なさけなく自己嫌悪の日々で、辛くなっています。

そんな時にこちらにたどりつきました。
どのようなこころもちですごしていけばいいのでしょうか。
わかりにくい文章で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

えりはな様

 

 

えりはな様

お疲れ様です、えりはな様。

心野花が回答させていただきますね。

もしよろしければ読んでみてください。

 

えりはなさんはお忙しい中、ココロノマルシェへご相談をくださいました。

それだけ今のこの状況を「なんとかしたい!」とえりはな様が強く思っている証拠ですね。

 

えりはなさんはこんな風に書かれていました。

>そんな長女にいらついてしまいます。

 

それでいてこうも書かれています。

>イライラしつつも、なさけなく自己嫌悪の日々

 

そし最後にはこう書いてくださいました。

>わかりにくい文章で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

つまりですね、えりはなさんはとても周りの人に思いやりがあるという事です。

だって、辛くて辛くて苦しいのに、ご相談文を読む私たちのことまで思ってくれているのですか。

 

 

今回のご相談で私が思ったことを書きますね。

もし、えりはなさんがこのお返事を読んでいる途中で「違う。そうじゃない。」と思たら、どうぞ途中でも読むのをやめてくださいね。

そして他のカウンセラーの回答を読んでくださいね。

なにより、えりはなさんの心が軽くなることが、一番だから。

 

つらいのはなぜか?

えりはながさんが辛いのはなぜでしょうか?

・シングルマザーだから?

・医療の専門職が毎日精一杯になっているから?

・子どもたち協力していないから?

 

確かにそうですよね。

えりはなさん一人で、仕事も家事もそして育児もやっているのです。

体力的にもつらいはずです。

 

でも、それ以上に辛く感じるのは、自己嫌悪に陥ってしまうのはえりはなさんの気持ちを(本音を)誰とも共有できないから。

私はそう感じました。

 

それはね、この文章からです。

>仕事は(中略)表面上はうまくやれていると思いますが。

>(子どもに)協力してほしいと思ってしまいます。

>態度にでてしまいます。

 

えりはなさんは思っている。

えりはなさんは態度にだしている。

だけど、えりはなさんの気持ちを口に出して、相手に伝えていない。

ここがポイントなのかな?と私は感じました。

 

頑張りすぎですよ。

えりはなさん。

1人で頑張ってくれて、ありがとうございます。

でもね、頑張りすぎですよ。

>家族に大人は一人なのだから、

このえりはなさんの言葉からもわかりますよね。

「我が家は大人一人なのだから、がんばらなければならい。」

そんな風にえりはなさんは思っているのですよね。

 

こんな時、カウンセラーは言います。

「まずは、えりはなさん自身が休みましょう。」と。

だけど、なかなかそうもいかないのですよね。

 

少し考え方を変えてみませんか?

 

2人の娘さんが母に伝えたいこと

 

>お利口な子供だと思います。

えりはなさんはそう最初におしゃっています。

だけど、えりはなさんはそれでも長女さんの行動にイラついたりします。

次女さんの行動に自己嫌悪を覚えたりします。

 

お利口さんなえりはなさんの大切なお嬢さんたちが、えりはなさんをイラつかせたり、自己嫌悪を感じさせたりするのはなぜだと思いますか?

 

えりはなさんを苦しめるためでしょうか?

 

違いますよね。

私はお嬢さんたちは、えりはなさんに伝えたいのではないでしょうか?

 

長女:「ママ、もっとゆるく生きようよ。ゲームしたりしてさ。家事も完璧じゃなくてもいいよ。ママ~~大丈夫だよ。」

 

次女:「ママ、大丈夫?私たちは大丈夫だから、ママが心配だから、休んで」

 

って。

 

 

大人1人+高学年×2人=大人2人

えりはなさん♪

高学年の女子って、年齢以上に大人ですよね。

えりはなさんもご自身の小さかった頃をご相談文で振り返っていらっしゃいましたね。

ご自身が高学年のころ、たしかにきちんとは出来ていなかったかもしれません。

でも心はどうでしたか?

色々考えて日々過ごしていませんでしたか?

 

高学年の女子って、親が思うよりもずっと、ずっと大人です。

思春期の女子は最強です。

 

もっと、えりはなさんが子どもたちに、甘えてもいいのではないでしょうか?

子どもたちはきっと、えりはなさんにもっと甘えてほしいのではないでしょうか?

えりはなさんに、休んで欲しいのではないでしょうか?

 

高学年女子×2=大人1

この公式、テストに出します♪

 

大丈夫です。

 

 

甘えて本音を出し合う

>どのようなこころもちですごしていけばいいのでしょうか。

これがえりはなさんのご相談でした。

 

私はこう答えたいと思います。

子どもたちに、今こうやってココロノマルシェへご相談したようにえりはなさんの本音を娘さんたちに伝える。

娘さんたちの本音も聞く。

 

そうして、えりはなさんの家族の気持ちを共有する。

つまり、えりはなさんがお子さまに甘えるってことですね。

(つたわるかな~)

 

えりはな家には大人が2人です。

(さっきの公式使ってね)

 

 

 

「今、ママはこんな風におもってるの」

こんな風に、安心して、意見を伝えあってみましょう。

大丈夫。

素敵なえりはなさんが産んだお子さんですから、大丈夫!

 

 

それでももし、イライラが止まらなかったら。

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なにはともあれ、今日もよく頑張ったね。

よしよし、ナデナデ。

それでは、また明日。

 

心野花でした。

 

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