プロカウンセラーを目指して71日目
心配性新米カウンセラーの 花です。
今日のみなさんの心の調子はいかがでしょうか？
（ ）
うんうん、そうだよね。
わかるぞ～～。
さて、今日は 根本浩幸師匠
お弟子講座の宿題を終わらせるべく！！
机に向かっているわけですが・・・。
となりにで娘（10）が
「あ～宿題メンド！ わからないーーい！」
「漢字無理ーーー！頭かゆい！」
「計算ドリルとか 無理ーー」
叫んでます。
あれよね、
どれも やりたくない言い訳なわけですけど、
やらなきゃならないことは
やるべき！！って
思っちゃうわけですよ。
母としては。
そして、ここで出てくるのが
「べき論 撤廃運動」
よく 根本師匠がおっしゃいますよね？
『〇〇すべきを 手放そう』って。
だけど、
小学生の母としては
「宿題をすべき」を手放させるってそうとうな
勇気がいるんですよねぇ。
あぁ
ここでも壁にぶち当たるわ（困）
それは さておいて、
私の宿題。
＜過去現在の仕事について気付きをまとめる＞
私は短大を卒業して２０歳から今４６歳の
２６年間同じ職場で働いている。
衛生材料の製造メーカーの事務員。
就職活動の際 氷河期のはしりで、
何社受けても受からない子も出ている状況。
そんな中で、私自身は
夢も希望もない人だったので（超 他人軸）
受けて決まったところにしようと決めていた。
なおかつ、家からそんなに遠く無い所。
そして今の会社に決まったのだが、
勤務地は家から小学校の距離よりも
近い会社だった（笑
そこで、２６年。
製造以外のほとんどの部署？仕事は経験し、
年数も積んだことから、
一昨年、大きな役職がついた。
そのことは嬉しくもなかった。
それなのに、
下からの突き上げが激しく、
いわゆる「権威との葛藤」の標的にされ
難癖や 嘘の噂話をされ
役職を外される。
ケンカや争いが大嫌いな私なので、
相手の言う通りでよければ
それでよかった。
「会社を辞めてほしい」
「あたなは障害があるから役職に不適切だ」
などという暴言にも
『そこまでして私と戦いたいと思うなら
やめた方が楽かな～』
という気持ちで辞表も用意した。
けれど、突く人もあれば、
助けてくれる人もあり。
「花さんが いなくなったら
会社がバランスを失う。
このまま 相手の言うことを聞いて
引き下がる 理由がわからない」
と言って 私の退職を止めてくださった方も
沢山いた。
誰が味方とか敵とかどうでもいい。
どっちが勝ちでどっちが負けとかどうでもいい。
誰が偉くて、誰が偉くないとかどうでもいい。
誰のお給料がよくて、誰のお給料が安いとか
どうでもいい。
私は この時、
家族を養っている大黒柱として、
扶養を支える 被保険者として、
会社に残る道を選んだ。
それからは、下とか上とか考えず
雑用とか重要ミッションとか関係なく、
言われることを淡々とやりこなすスタイルに
かえて仕事をしてきた。
１６年前
二人の子供達を出産後も
産休明けすぐに職場復帰。
冷凍母乳を保育園へ届けて出社、
帰宅後は育児と家事に追われる生活を
続けた私は
当時かなりやつれていたけれど、
「やりきっている」自分の存在を
神々しく感じたりもした。
そんなに会社に尽くしていて
自分の時間をささげていても、
妬みや、嫉妬を受ける対象になったときの
あの恐怖。
あの絶望感。
だったら、誰の為とか会社の為とかではなく
ただただ
自分の為？いや家族の為に
淡々と働こうと
思ったのだ。
そう思い始めて
無理やりに降格された３年後
再び 役職を与えられる。
そしたらね、
また 「権威の葛藤」の対象になるんですね。
不思議ですね、
ヒラだと 何も言われないのに、
役職があると 文句言われる。
人間って怖いですね。
こうして仕事ってなんだろう？
って再び考えるわけ。
仕事って 私の貴重な時間と
引き換えにお金をもらう術？
お金をもらうだけの為に？
今まではこの答えにYESと即答できた。
今は。。。。。
少し違ってきた自分がいる。
家族を養わなければいけない。
だけど、それで私の精神が壊れたら？
それで私の心が壊れたら？
それで私の体が壊れたら？
「お金」って苦労して得るものなのか？
苦労しないで、好きなことで
お金って得られないのか？
そんなことを考える今日この頃。
働き始めて２６年。
ようやく「仕事＝辛い労働」という公式を
否定しはじめて来た。
宿題は
気付きをまとめるって 事だけど、
気付き始めたけど、
まだまとめられないっていう 結論！！
チーーン！
以上 途中経過？
心配性新米カウンセラーの 花でした。
それでは、また。
