プロカウンセラーを目指して３３日目
心配性新米カウンセラーの 花です。
こんにちは！
今日は昨日とは変わって
体調がよかったので
庭仕事を少ししました。
（写真提供 娘momo(10) )
山菜が大好きなので、
庭のあちらこちらに 山菜を植えているのですが、
春を感じられる 新芽たちが
沢山ではじめていました。
雪が多い地域なので、
春を告げる山菜を見ると
テンションが上がります。
我慢して過ごしてきた冬がおわる、
いよいよ私にも何か
良いことがおこる 予感。
そんなものを感じられる季節です♪
さて、本題です。
今日は「ふつう」についてです。
先日
第一回講義の中で
こんな質問がありました。
「この中で私は変わってると思う人？」
何人かが手を上げました。
そのあと、
師匠が
「この中で私は
”ふつう”だなって思っている人？」
私はふつうだな っていう方に
手を上げました。
そうしたら その直後に
師いわく
『私は普通だと思っている人は
マウンティングしやすいので、
これから 注意してくださいねぇ～』
あの まったりと つかみどころのない
優しげでそれでいて
ビシっと刺さる口調で言ったのです。
私の頭は ガーン！と
ハンマーでやられてしまいました。
私がマウンティング？
え？私がマウンティングする方？？
ショックすぎて
ショックすぎて
しばらく 脳みそフリーズ
そのあともしばらく考えていましたが
なかなか真意がとらえられず
悶々としていました。
だけど、
私なりに
ようやく 答えを出しました。
”ふつう”という名のマウンティング
普通であることの優位性が
日本人にはありますよね。
普通だから問題ない！
普通だから正しい！
普通だから誰にも文句は言わせない！
普通だから誰にも攻められることはない！
もし 普通の私に何か言ってくる奴が
いたとしたら、
それは その人が普通でないから、
正義でないから、
悪なのだ！！
と、決めつけるマインドを
持っているという事なのかな。
”ふつう”をかざして
相手を ”ふつうでないもの”とレッテルを貼り、
マウンティングしてしまう。。。
そんな答えに行きついたとき、
心がざわざわして鳥肌が立ちました。
私小さいころから
自分を殺して,
普通の人であるために、
我慢してきたのかもしれない。
人と比べて秀でたりしたら、
出る杭を打たれていじめられたりしたから。
普通であることが
”楽”だって 気づいてたから。
人と違う何かを
かくして生活することで、
私の中の 普通でない部分が
何だったのか？
今は思いつかないところまで
麻痺してしまっているけど・・・。
もし そうなら、
早く助けてあげないと！！
本当の私を。
暗く 深い 岩の中に
扉を閉めて 閉じ込めてしまった
私を。。。。
ああああああああ。
どうしよう。
どうしよう。
どうしよう。
どこ岩？
どこ暗闇？
どこ？
どこにいるの？
本当の私。
旅に出ます。
私。
旅に出ます。
探しに出かけてきます。
それでは、また 明日！
