あなたの心の重荷をえいやっ!と取っ払うお手伝いをしたい。
正社員歴28年ワーキングマザー歴18年。
家族と海とお酒が大好き心理カウンセラーの心野花です。
今日もおつかれさまです。
今日はしんみり中の私のお話。
でも今日の記事をお読みください。
あなたも今、この瞬間の大切さを実感するきっかけになります。
早速ごらんください。
こちです。
じゃん!!
テリルジー♪
知っている人は知っている。
知らない人はぜったい知らない。
このブツ。
これはね、喘息の治療薬ですね。
息子(17)は毎日ステロイド薬を吸って発作予防をしています。
消費期限がきっちりしているので、カウンターがついています。
写真のカウンターは「19」となっています。
あと19回分吸えますよということです。
う゛う゛う゛う゛う゛~~(号泣)
この喘息治療薬は息子(17)のものです。
バスルームの洗濯機の上にいつも置いてあるのです。
あと19回、息子が吸ったら新しい喘息吸入薬を出します。
そしてその新しい吸入薬を30回吸ったら・・・・。
息子は家を巣立って、一人で新たな暮らしをはじめるのです。
う゛う゛う゛う゛う゛~~(号泣)
母(心野花)号泣ですよ。
喘息を持っているのに、新しく進む道はけわしいみち。
息子の体は付いていけるのだろうか?
苦しくて喘息発作がおきるのではないだろうか?
発作が出たら、一人で救急車呼べるかな?
1人で息子は病院へ行けるのかな?
そんな過保護な気持ちが次から次へと私の胸に押し寄せます。
吸入薬の残りカウンターを見るたびに。
私は巣立つ息子への気持ちを立て直します。
私の息子だ。
私が命を懸けて育てて見守り続けた息子だ。
18年惜しみなく愛を注いだ息子だ。
大丈夫だ。
そう思うように私はカウンターの残りの回数をちらりと見ながら。
喉に重いものと、目に熱いものを感じながら。
私は唱えます。
大丈夫だ。
息子は大丈夫。
私は残りのカウンター数をみながら、今できる最後の息子との時間を楽しむだけ。
楽しい家族の時間を、より深くみんなの心に刻む。
それが私が今できること。
新潟の遅い桜が咲くころには、すでに息子は桜が散り終わった東京に一人でがんばっているはず。
私たちは未来を信じて、今を生きるしかありません。
未来を悲観していたら、今さえも苦しくなってしまいます。
今を楽しむことが、未来をも楽しむこと。
そんな風に私は今、思っています。
はぁ~~。
できることなら、このままずっと時が止まってしまえばいい。
な~~んて思ってしまうけどもね(苦笑)
それほどまでの親の愛情を、いつか息子が気付いてくれますように。
あなはた未来の笑顔の為に、今なにをしますか?
今、何ができますか?
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なにはともあれ、みんな今日も頑張ったね。
よしよし。
ナデナデ。
それでは、また。
心野花でした。