あなたの心の重荷をえいやっ!と取っ払うお手伝いをしたい。
正社員歴28年ワーキングマザー歴18年。
家族と海とお酒が大好き心理カウンセラーの心野花です。
今日もおつかれさまです。
今日は我が家の娘(12)のお話です。
今日の記事をお読みいただくと、HSCの我が子を中学へ上げることへのあなたの不安が軽くなります。
できることを一緒にやっていきましょう。
中一ギャップの乗り越えかた。
心野花ができることを考えてみた記事です。
<心野花的ミニ辞典>
中一ギャップとは小学校から中学校へ進学するにあたり、勉強、友人関係の違いに思春期特有の感情がさらに影響して、学校生活がくるしくなること。
として私は使います。
節分もおわりましたね。
※我が家の手作り恵方巻。
あなたは恵方巻にガブリとかぶりつきながら南南東に向かって何を祈りましたか?
ワタクシ、心野花はこう祈りました。
「HSCの娘が春から入る中学校生活で少しでも多く笑顔で登校できますように。」
ええ、登校することが正解でないことは私も重々にしっています。
学校へ行かなくてもいいし、学校へ行ってもいいのですよね。
それでも我が家の娘の場合は学校へいくこともしたい。
だけど、自分が敏感すぎる性質(HSC)のせいで疲れすぎたり、泣きたくなるから苦しい。
このはざまに苦しんでいるのです。
少しでも本人に学校へ行きたい気持ちがあるならば。
親としては可能な限りバックアップしたいと思うものです。
なので、今日はそんな私のような気持ちのあなたにお伝えする記事となります。
私がHSCの我が娘に中一ギャップで一瞬で心が折れないようにするためにやっていること(継続中)。
書いていきたいと思います。
節分のこのころ。
中学進学にむけて、制服を新調したり、備品を用意がはじまります。
中学校の説明会が保護者向けにおこなわれますね。
まず私がしたこと。
それはハードルを下げる作業です。
誰のハードルをさげるの?
それはね、あなたのハードルをさげるのです。
私は娘が中学校を完全不登校になることをとても恐れています。
心理カウンセラーでも怖いものは、怖いんですよ。
(だから、あなたが不安なのもあたりまえですよ~)
もし完全不登校になったら、私自身はどんな風に心配になるんだろう?って考えました。
そうしたら、こんなことを思いましたの。
・娘の勉強がおくれるかもしれない。
・そのままニートになってしまうかもしれない。
・中学生になるためにそろえた道具がふようになるかもしれない。
他にも沢山あります。
そんな不安が目の前に山盛りになっている。
そうなると私たちはどこから手を付けていいのか?わからなくなります。
そしてさらに不安になっちゃいますよね。
まずは一つずつリアルに見ていくことが大切だと私は思うのです。
それで、手を付けたのがこちら!
中学校の制服にお金をかけない。
とくに女子だとかわいい学生服にあこがれてしまいます、親が。
かわいい制服を着て、楽しく学校へ行って欲しい。
そう願います親は。
その願いが叶わなかったとき、親はどうしてもせめてしまいます子どもと自分自身を。
「あんなに高いお金をだして、制服を新調したのに」
「かわいい制服を着せたらヤル気を出して登校してくれるとおもったのに」
親は期待を子どもに寄せてしまいます。
心理学では「期待は裏切られるという」法則があります。
ならは期待を手放せばいいのですね。
というわけで、私はこうしました。
友人知人に声をかけまくった!
「制服のおさがりあったら譲ってくれないかな♪」
そうしたらね、沢山の方からお返事をいただきましたよ。
その中から娘のサイズと合う方から中学校の制服を譲り受けました。
譲ってくださった方は娘も知っている方です。
なので、制服とともに娘への愛情も受け取ることができました。
「Mちゃん(娘)がまた来てくれるとめちゃ嬉しい!」と言ってもらえました。
娘も制服を試着しながらモジモジしながら嬉しそうでした。
お古をいただけたこと。
相手から気持ちをうけとれたこと。
母にお金を使わせなくて罪悪感をもたなくてすんだこと。
娘はこう感じていたようです。
娘も娘で「中学校へちゃんと行けるだろうか?」って不安なのでしょうね。
全国的にも制服の譲渡会は最近ふえています。
検討してみてはいかがでしょうか?心が軽くなりますよ。
新潟ではこんなこともやっているようです。
今日は中一ギャップを恐れる親の気持ちを軽くする方法をお伝えしました。
ハードルをさげよう!親の♪
っていうことです。
またこのシリーズを書きたいので、お付き合いいただけると嬉しいです。
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なにはともあれ、みんな今日も頑張ったね。
よしよし。
ナデナデ。
それでは、また。
心野花でした。