苦しくて泣きたいのに泣けない。
「私の話を誰か聞いてーーー!」
そう思っているあなたの心を楽にしてあげたい。
1秒でも早く1gでも軽く。
その気持ちでカウンセラー活動しています。
傾聴系愛深型WMC(ワーキングマザー18年のカウンセラー)の心野花です。 タイトル
11月のカウンセリング受付中です。
こちらからお申込みいただけます。
本日の記事は「学校行き渋りHSC思春期女子と母の様子」
前半のまとめをお送りします。
これまでの記事はこちらです。
①とにかく話を聞くということ <学校行き渋り思春期HSC女子と母の様子> - 思春期育児カウンセラー心野花ブログ
②娘の学校行き渋りで私が気付いたこと<学校行き渋りHSC思春期女子と母の様子2> - 思春期育児カウンセラー心野花ブログ
③やりたくないことは何か?好きなことは何か?を探し始める<学校行き渋りHSC思春期女子と母がしたこと3> - 思春期育児カウンセラー心野花ブログ
④見守る味方を、たくさん作る!!<学校行き渋りHSC思春期女子と母がしたこと4> - 思春期育児カウンセラー心野花ブログ
⑤自分がなにものなのか?を知る<学校行き渋りHSC思春期女子と母がしたこと5> - 思春期育児カウンセラー心野花ブログ
ここまで書いていて私は再確認しました。
育児とは、親の為にするものではない、ということを。
娘が学校行き渋りになったのは、それを私に気付かせるためだったと今は思います。
娘が「学校へ行きたくない」「生きている意味がわからない」、そう言うまで私は娘に私のやり方を押し付けていたのです。
・ママの言うとおりにしていれば失敗しない。
・ママのやり方でやれば間違いない。
・ママの意見を採用すれば、楽にできる。
ママ、ママ、ママ、ママ、ママ。
娘の人生なのに、私は娘から主人公の座を奪い取っていたのです。
このことに気付いて、私は愕然とします。
娘に謝罪をしました。
「ごめんね、あなたの話を全然聞いていなかったね。」
何度かこの言葉を私を娘に伝えました。
そのたびに私たち母娘は声を出して泣きました。
その後どうなっているか?
今の娘は苦手なことは手放しつつ進んでいます。
(例えば学校生活では体育を休んでいる、情緒が安定しないときは保健室に行く など)
娘のペースも家族の中で尊重するようになりました。
家族の中で誰がエライとか誰がえらくないとかが減り、娘も自分の意見を沢山だせるようになりました。
娘は学校へ自分のペースで通えるようになっています。
これが継続するかどうか、それは誰にもわかりません。
また何か大きな出来事がおこるかもしれません。
それはそのときにまた悩めばいいのです。
私たち母娘はそう学びました。
日曜日のおひるごはんのあと。
夫と私と娘で買い物に歩いて行きました。
外に出たがらない娘ですが、娘の大好きなものを買うために3人で出かけました。
「桜の葉っぱが赤いね」
「公園の男子の会話がウケル~~!(笑)」
「新潟の秋の青空めずらしいよねー」
たわいもない会話が幸せだってこと。
それに気付けるようになったのは、娘が私に「生きている意味がわからない」と言ってくれたからです。
ありがとう、娘。
もし、今この記事を読んでくれたあなたが苦しんでいるなら、私は「大丈夫」って声をかけたい。
今苦しいのなら、なにか理由があるはずだから。
その理由を一緒に探していきましょう。
11月のカウンセリングを受付中です。
私のカウンセリングが初めての方は1100円(イイネオーオー)キャンペーンをお使いください。
ちょっとカミングアウトしちゃいますね。
私のクライアントさんには未婚の若い女性の方も多いのです。
たぶんそれは、私を母親代わりにして反抗期をやりなおしたいのからかな?な~んて分析中です。(はっきりとはわかってない アハ)
なので、私は子どものいないあなたのお話もお聞きできますよ。
どーんと私の胸に飛び込んでみます?(笑)
それから(宣伝がつづく)、カウンセリングを受けることに躊躇されているあなたのために、こちらもご用意しています。
無料となっています、安心してお入りください。
なにはともあれ、みんな今日も頑張ったね。
よしよし。
ナデナデ。
それでは、また明日。
心野花でした。