苦しくて泣きたいのに泣けない。
「私の話を誰か聞いてーーー!」
そう思っているあなたの心を楽にしてあげたい。
1秒でも早く1gでも軽く。
その気持ちでカウンセラー活動しています。
傾聴系愛深型WMC(ワーキングマザー18年のカウンセラー)の心野花です。
今日のお話は”プロセス”についてです。
花の日記風味な記事になります。
※この記事で言う”プロセス”とは自分の目指す最善のゴールへの道のり。
この意味で使用しますね。
今日の記事をあなたが読んでいただくと、我が子を信じるあなたの気持ちが増量すると思います。
※ただし、本日の記事は心理学的要素は少ないです。
でも花家族ファンの方は読んで行ってくださいね♪
私も息子を自慢したい。
親ばかブログになっております。アハハ。
我が家の息子(17)は高校3年生です。
9月の中旬まで部活(吹奏楽)に全力投球していた現在受験生です。
息子は高3になった春から、部活とやりたいことの両立に悩んできました。
息子がやりたいことだと気付いたことはかなりの路線変更でした。
息子がこれまでやってきた音楽でもない。
息子がこれまでやってきた英語でもない。
息子がこれまでやってきたコミュニケーション能力でもない。
本当に息子の17年間の生きざまとは別の道を選んでの受験になるのです。
息子は言いました。
「どうしても新たな道に進みたい」
この強い思いを母親として私は応援することにしました
それでも息子は今まで歩んできた道を中途半端にすることも出来ない。
いろいろな葛藤がありました。
幾度となく部活の顧問とぶつかりました。
学校の先生とも対話が繰り返されました。
そして、何度も何度も息子は自分自身ともぶつかりました。
私は母として、そしてカウンセラーとして息子と向き合いました。
息子の抑えきれない思いと私の様子を書いた記事はこちらです。
思春期の男子のこころ。
それは女性として、母親として、向き合うのは難しいものですよね。
でも、これも育児の醍醐味なんだと、今日は再確認した出来事がありました。
今日、部活を引退して朝練も昼練も夜練もない。
家族との時間が増え、夕食を共にした息子が話しました。
息子:「今日さ、俺の最後の公の演奏会(西関東吹奏楽大会)の公表が出たんだ」
※公表とは、コンクールの審査員が手書きでくれる評価です。
息子:「好評6人のうち4人がさ、こう書いてくれたんだ」
〇〇高校のトランペットの音色が最高だった。
あのトランペットの音を出せるのはすごい。
息子がソロで演奏したトランペットに対する評価でした。
息子が夕食で受験勉強がうまく進んでいない。
その話をした後に続けて教えてくれた言葉でした。
受験と部活の両立で苦しんだ吹奏楽の部活動。
何度も泣いて、暴れて、それでも自分みんなの為に続けた部活。
音楽生活11年にして得た最後の絶賛の言葉。
そして、それを家族の前で披露する息子(17)の気持ち。
これを私がどんな気持ちで聞いたと思いますか?
私はね、息子の頑張りも大絶賛。
そしてそれにも増してこう思ったんです。
あの時。
息.子が顧問とぶつかって殴りかかりそうになったあのとき。
自分の思い通りにいかなくて、涙が止まらなかったあのとき。
やりなくもないのに、朝早くから学校に向かう息子が自分を責めてたあのとき。
それもすべてプロセスだったということ。
「公表が最高だった!」
そう家族に誇らしげに言った息子の顔。
その一瞬で、すべての事があるべきことだった、と府落ちする。
嫌な出来事もこの光のためのプロセスだったと。
それを私は間近で見ることができたのです。
息子のリアルな表情を見てきた親として、とても大きな宝ものを見せてもらいました。
人が生きるってへいたんな道のりじゃないのですね。
へいたんでない。
それでも、あなたのその道はつながってる。
その道はあなたの未来へとつながってる。
あなたの今の苦しみが「プロセスだった」と思える日がくる。
私はそう今回のことでわかりました。
私たちは信じて大丈夫だと。
私たち親は子供たちを信じて大丈夫ですよ。
私たち親は自分を信じて大丈夫!!
そんな風に思った本日の夕食でした。
きょうの夕食はからあげ定食でした。
9月も後半です。
ゆっくり自分を信じてすすみましょうね。
心野花の9月のカウンセリング募集は終了しています。
10月分の募集は準備中です。
いましばらくお待ちいただけると嬉しいです。
それまで「どうしても聞い欲しいーー!」
そんなときはいつでもここは開けています。
遠慮なくお入りくださいね。(無料)
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なにはともあれ、みんな今日も頑張ったね。
よしよし。ナデナデ。
それでは、また明日。
心野花でした。