心理カウンセラー 心野花 ブログ 

HSP&HSC家族は深い青色だーー!

あなたの小さい時の心の傷がいえない時、やってほしいこと。

苦しくて泣きたいのに泣けない。

「私の話を誰か聞いてーーー!」

そう思っているあなたの心を楽にしてあげたい。

1秒でも早く1gでも軽く。

その気持ちでカウンセラー活動しています。

傾聴系愛深型WMC(ワーキングマザー18年のカウンセラー)の心野花です。

 

今日のお話はさいころ受けた傷の癒し方です。

この記事を読んでいただくと、大きくなった今でもうずく心の傷口がふさがる方法がみつかります。

 

みなさんはこんなことありませんか?

さいころ、親から言われた言葉に傷ついた。

学生のころ先生に言われた言葉にショックを受けた。

例えば

「あなたは行動がのろいんだから」

「おまえはどうせ勉強できないんだから」

「あなたのせいでこんなに苦労してるのよ」

「みんなと同じようにどうしてできないの?」

「できないなら、周りに迷惑かけないで」

など。

 

大人はさらっと言ったことかもしれない。

けれども幼いあなたの心にはひどい傷がついてしまった。

そんなことありますよね。

 

それは些細な言葉であったと今のあなたは思える。

しあし、その言葉がいつもなぜか今でも引っかかってしまう。

これは、おさない頃や思春期の感性が今よりも純粋だから起こる現象なんです。

 

数値で言うとどれくらいかしら。

おさない頃言われた言葉のショック度が100だとします。

同じ言葉を言われた今のショック度は20ぐらい、です。

 

あの頃、その傷つく言葉を言った相手。

それはあなたが大好きだった親だったり、親友だったりする。

大人になったあなた、今は経験を積んでいます。

だから、嫌なことを言われても「ああ、あの人はそういう人だから」。

そんな風にあなたは相手と距離をとることができます。

でも、あの頃は親や先生は親友はあなたの世界の大部分を占めていました

だから、あなたは深く傷ついてしまったのです。

 

今日はあなたがその時受けた傷を癒していく方法をお伝えしますね。

 

 

その方法は傷ついた実際の場所に戻るということです。

 

※やる前に一つ重要な注意事項です。

嫌な思いをした場所に戻るのはとてもつらいことです。

だから、心と相談しながらおこなってくださいね。

やっている途中で体調が心調が悪くなったら、無理せずにやめてください。

違和感があったら、きっぱりとやめてください。

そして、一人でやらず信頼できるカウンセラーのカウンセリングを受けるなどしてください。

また傷が大きすぎるときは、どうぞ遠慮せずに心療内科を受けてくださいね。

 

もしあなたが実際の場所に戻れそうなら、このワークを進めてみてください。

まさにその場所でなくても大丈夫。

写真や思い出のモノたちでも大丈夫です。

 

小さい頃の通学路。

学校の校庭。

家族で行った旅行先(の写真)

など、小さい頃感情がゆさぶられた場所に、大人になった今、行ってみるのです。

 

私の場合ですが、懐かしい気持ちがまずやってきます。

嫌な気持ちがよみがえったり、悲しい気持ちがよみがえったりします。

あなたもそのような気持ちになれたらのその気持ちを、あなたが受け止めてあげてください。

「あの時、こんな風に誰かに見守ってほしかったよね」

「一人で悲しかったから誰かに隣にいてほしかったよね」

「だいじょうぶ、今は私がいるからね」

小さい頃のあなたに大きくなったあなたが声をかけてあげてほしいのです。

 

そうするとね、その次にあなたに不思議な気持ちがわきおこってくるかもしれません。

 

あれ?この場所ってこんなに小さかった?

あれ?ここはこんなに明るかった?

あれ?こんなに人が沢山いる場所だったかな?

 

小さなあなたが感じていたイメージ。

大人になったあなたが今感じるイメージ。

その二つに違いがあることに気付きます。

 

すると、ふしぎなことにあなたの傷口がふさがりはじめます。

 

あなたは、はっきりと感じないかもしれません。

だけど、心の深いところでは感じています。

 

小さい時に感じた痛みは、大きな私にはそんなに痛くない。

その違いをなんとな~く感じること。

これが大切なんです。

 

過去と今は違うこと。

これを理解するのは簡単なようで難しい。

でも実際に動いて感じ取ると傷口はふさがりはじめるのです。

 

私にだまされたと思ってあなたもやってみませんか?

 

 

シルバーウィーク台風到達の前。

私と娘(11)は秋祭りに行ってきました。

さいころ、私も近所の方に連れて行ってもらったことがあります。

 

 

台風のフェーン現象で9月後半なのに33℃。

娘はブルーハワイとレモン味かき氷。

 

私が小さい頃怖かった神社の狛犬たち。

今では怖くない。

むしろ可愛いし、頼れる存在(笑)

 

 

私が小さい頃広くて迷子になりそうで怖かった境内。

今ではむしろ狭い。

 

 

私が小さい頃怖かった屋台のおじちゃんたち。

今ではブラックジョークを言われてもホワイトジョークで返せる♪

 

過去と今の私の感じ方は違っているという体験。

それがお薬になるのですね。

傷口をふさぐお薬です。

 

境内内の手水舎が奇麗でした。

 

 

今は11歳になった娘も幼いころ、このお祭りにきたことがあります。

娘はあの頃はお囃子の音が大きくて怖かったそうです。

暗い中の屋台の電灯が怖かったそうです。

暗がりの中で舞台で舞う巫女さんが怖かったそうです。

人が多くてとにかく怖かったそうです。

 

この日娘は言いました。

「あ~ここ前も来たことあるね?怖かったやつじゃん」

「でも今は人以外は怖くないわ」

(まだ多い人は怖いのですね 笑 HSCあるある)

 

 

人から離れてまったりとかき氷の娘(11)

 

この秋祭りの日に、わたしたち母娘はそれぞれ昔の悲しい感情を癒せた気がしました。

 

 

この記事を読んでくれたあなた。

あなたは今、大きくなりました。

大丈夫。

あなたは成長している!!

大人のあなたが、小さかったあなたの心野傷口にお薬ぬってあげましょう。

 

 

あともう一つ。

私はよく自分の傷をいやすとき、タイムマシーンに乗ります。

イメージでタイムマシーンに乗るんです。

タイムマシーンに乗って、傷ついた小さな自分を助けに行くのです。

 

もし、「一人じゃ怖い誰か一緒にタイムマシーンに乗って欲しい。」

そんな風にあなたが思う時は、私にもお声かけください。

↓↓↓

cocoronohana.hatenablog.com

 

「カウンセリングはなんか怖いなぁ~。」

あなたがそう感じるときは、こちらのドアも開いております。

こっそりと、ご利用ください。(無料)

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cocoronohana.hatenablog.com

 

 

 

 

なにはともあれ、みんな今日も頑張ったね。

よしよし。ナデナデ。

 

それでは、また明日。

心野花でした。

 

カウンセラー心野花
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