心理カウンセラー 心野花 ブログ 

HSP&HSC家族は深い青色だーー!

毒親の中の愛を探しに行ってみませんか?

愛が深い皆様こんにちは。

 

「家族愛」を背負って47年

傾聴系愛深型WMCの 心野花です。

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※5月分のカウンセリング募集は終了

いたしました。

ご検討くださいました、愛ある皆様ありがとうございました。

 

6月も皆様のお話 聞かせて頂き、

一緒に泣きあいたい!と思います。

暖かい涙を流すぞ!!

6月募集は5月28日20:00を予定しております。

いましばらく お待ちください!!

 

 

さて、愛が深い皆様は

親からの「愛」を受け取ってないって

思っている方も多いのではないでしょうか?

 

毒親という言葉を最近よく聞きます。

この言葉を聞くと

私の胸がギュウっと なるんです。

 

それは何故かといいますと、

自分が親になって 気づいたのですが

「毒」になろうとして 親をしている人間って

いるのかな?って。

そう思うのです。

なんとなく 寂しく感じてギュッとなるんです。

 

毒親」って確かにいると思います。

クライアントさんのお話を聞いてもその存在を

認識します。

また、ママ友や学校のPTAの話からも

それは確かに存在すると 感じます。

 

ただね、私が思うに

その「毒親」と言われる人たちにも

なんらかの理由があったんだ。と

そう思わずにはいられないのです。

胸が痛む人がいらっしゃる方もいるかもしれませんが、

愛のない親はいないんじゃないか?

そんな風に

毒親」達をも 見てしまう 私がいるのが

本音です。

 

 

私の夫の話を少しさせてください。

夫は私より一回り上の

田舎の農家の長男です。

 

時代的にも、住んでいる地域的にも

厳しく、そして 閉塞感ある育児をされてきたそうです。

今でいうDVも受けてきたそうです。

 

当然、夫は そんな家を早く出て、

若くして自立した生活を送りました。

一人で何でもやる

誰にも頼らない

「愛」なんて く〇くらえ!

 

そんな感じで生きてきました。

生粋のロックマンです。

ロックマンとは根本裕幸氏の語録で

岩男の意味で使われます。

 

夫が成人してからは 父親とのかかわりを切り、

一人で頑張って生きて来ました。

そんな息子に義父も対抗して、

顔を合わせるたびに言い争いになっていました。

 

私との結婚も

若干反対されていましたしね(苦笑)

 

 

しかし、ここ数年

夫と義父との関係が少しずつですが

変ってきたような感じを受けます。

 

 

それは 時がそうさせたのでしょうか?

それは 孫がそうさせたのでしょうか?

夫が変ったのでしょうか?

義父が変ったのでしょうか?

 

 

 

答えはきっと

すべて。

 

すべてが少しずつ

変ってきた。

そして それを変えてきたのは

まぎれもなく、夫と義父自身だと思うのです。

 

それぞれが 自分の気持ちを振り返って

自分の気持ちに素直になりはじめたのではないか?

そんな風に感じています。

 

 

ある日 義父から電話

父:「畑の作物とりにこい!」

 

 

これまでだと

夫は「忙しいからいらない」と

ぶっきらぼうに返していたのですが、、、。

 

この日は

 

夫:「わかった、時間ができたら、行くから」

 

 

否定でない、肯定の返事。

ただそれだけでも 二人の関係が変わり始めたのを

感じずにはいられません。

 

 

ある日の畑の そら豆の収穫

 

 

 

 

自分の気持ちも大切です、

だけど そこに何かの問題が存在するとき。

そんな時は、

客観的に見てみると、

時代やら、環境やら、周りの人が影響して、

自分の気持ちが心が 変な方向へ向かっていた。

そんな事も、あるのじゃないか?と思います。

 

もし、皆様も親との間になにかしらの問題があると

感じていらっしゃいましたら、

少しだけでいいので、

俯瞰して、客観的に見てみてください。

 

いつもとは違う 親の姿が見えるかもしれません。

そして愛が深い皆様なので、

親を許せる日がくるかもしれません。

 

 

一人で難しいと感じたら、

是非 私と一緒にやりませんか?

 

 

毒親だと思う 親の愛を

探しに行ってみませんか?

 

 

それでは、また。

傾聴系愛深型WMC

心野花でした。