心理カウンセラー 心野花 ブログ 

HSP&HSC家族は深い青色だーー!

~宿題③~ 家族を振り返る <父親編>

新米カウンセラー10日目 花です。

 

みなさん お疲れ様です。

今日 第四期のお弟子Facebook

見たら、

たんまり~

たんまり~~

やることが書かれていて、

恐怖に フリーズしました。

 

あれれ?

まだ 前に出されている

宿題も終わってないぞ

わ・た・し♪

 

(トオイメ)

 

 

 

 

さて、

家族を振り返る

宿題

やり終えなくては!!!!

 

 

本日は

私の父親についてです。

 

 

私はファザコンです。

 

とは言っても、

父はもう他界しています。

私が28歳。

父が53歳の時に亡くなりました。

 

苦しい闘病のすえ、

大腸がんで天国へ行きました。

 

 

ここで、私の自己否定感が当時マックスになります。

 

 

話を私が生まれた時に戻します。

私は 流産を2回経たのに

ようやく無事に生まれた

第一子でした。

それはそれは

母にも父にも

愛されて かわいがられて

生まれました。

 

アルバムを振り返るたびに

その愛を感じます。

 

私も

特に父が大好きで

何をしても 何を言っても

笑顔でいてくれる

父が大好きでした。

 

物心つく頃は

父の布団で一緒に寝て、

日曜日は

休日出勤する父の会社に

一緒に行ったり、

外回りにもついていき、

いつもいつも父やその周りの方に

愛されました。

 

今、振り返ると

HSCだった私は人見知りが激しく、

食わず嫌いも多く、

緊張ですぐに 吐く子でしたが、

それもひっくるめて

父は笑顔で対応してくれました。

 

それでいて、

「ちゃんとあいさつはしなくてはならない」とか

「勉強は自分を裏切らない」とか

社会性的な指導もしてくれていました。

 

 

私が小学校に上がるころになると

父は 単身赴任することになりました。

 

 

この時のショックは

押し殺してはいましたが、

父がいない生活が

不安でたまりませんでした。

 

 

 

時々遠く離れた

父の所へ電車で行き、

嬉しかったのがおもいだされます。

 

 

そんな数年が過ぎ

私は大学生になり、社会人になります。

 

そのころ 

父親が 会社を辞めて、

自営したいと家族会議に上げてきました。

 

当時 妹はまだ大学生

弟は高校生でした。

 

 

 

私は 父の自営を独立を

大反対しました。

 

理由は

「妹と 弟の学費は??

 会社を辞めて安定した収入を手放す

のは 不安だ」

でした。

 

まるで 娘じゃなくて

妻みたいな 意見ですね(苦笑)

 

 

大泣きして

家族の前で訴える私。

 

妹や弟は 何も言わないのに、

全然関係のない

私がこんな事言うのも、変ですよね。

今思うと。

 

 

結局、

父親は 希望だった独立をあきらめ

また 会社に戻り、

その後 本社の営業トップへと登りつめました。

 

 

そして、

働きすぎて、、、、

病気に倒れます。

 

 

そして

余命判決を受け、

あっという間に

天国へ。

 

 

私は 思いました。

 

私が独立をあきらめさせなければ、

父はもっと長生きしたのではないか?

 

 

と。

 

今心理学を学び始めて

こうも思うのです。

 

どうして 

人をコントロールしてしまったのだろう?

 

と。

 

 

 

大好きだった父に

どうして好きなことをやらせて

あげなかったのだろう?

どうして

私が以外は反対しなかったのに、

私だけが 反対したのだろう?

 

 

どうして?

どうして??

 

 

どうして。

 

 

 

 

父の死後

1年後 息子が生まれます。

 

 

周りの人たちから

息子は 父の生まれ変わりだと

言われ

とても複雑でした。

 

この子を守り切らなければ!!

この子は

みんなが期待している

父の生まれ変わりなのだから、と。

 

 

あらゆるプレッシャーが私を襲いました。

 

フルタイムで仕事をしつつ、

冷凍母乳を持たせて

息子を預けながら、

眠れない毎日を過ごし

7キロも痩せ、

朦朧として交通事故を起こし

それでも、

会社に行き、

息子に寝ずに授乳する毎日に

自分の意見なんて

無い日々でした。

 

 

そして 息子が11歳。

かねてから決まっていた

ホームステイの前に

夫と大喧嘩。

そして 目が覚めたのです。

 

 

何ががおかしい。

私の中の何が 狂ってる。

 

 

それから

いろんな本を読みあさり、

コーチングを受けました。

 

そして根本師匠に出会うのです。

 

 

 

 

父は私の中で、

今でも 一番の存在なのです。

 

私が求めるもの・・・

それは 父のような無償の愛を

私に与えてくれる存在。

 

それをいつも どこかに依存

だれかに依存しています。

 

こまったもんです(苦笑)

 

 

 

 

父がこんなに好きだったのは

いつも遠くにいたから、

そして、

遠くにいる父に対して、

近くには 厳しい母がいたから。。。

 

 

明日は 母の事をかけたらいいと思います。

 

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

また 明日。